↑ほぼ毎日使っているクリップ・チューナー、電源ボタンを押しても起動しなくなったので、チャリンコ飛ばして駅前の家電量販店へ行き・・・

 

 

 

↑CR2032 マンガンリチウム電池 3Vを購入した。500円くらいするのか?と思ったら、税込176円と安かった。

 

 

 

↑本体裏の蓋を開け・・・

 

 

 

↑交換終了。こいつを買ったのは1年ほど前なので、電池は約1年もったことになる。

 

 

 

↑無事、起動。そもそも、クリップチューナーが世に出たのは、いつ頃なんだろか?

 

クリップチューナーの歴史が「ナルガッキ」様のサイトに掲載されていたので、下記に一部を引用させて頂きました。

クリップチューナーが初めて世に登場したのは、2004年。KORG AW-1が始祖でした。

 

AW-1は専用のケースつきで、売価4,980円程度と最近の物に比べればちょっと高価。

 

クリップチューナーの汎用性の高さはKORGも意識してはいましたが、どちらかというとメインターゲットは管楽器ユーザーを想定していました。

 

それが、フタをあけてみればギタリストやベーシストに大好評。そこでKORGは、次世代の商品ではギターモードを搭載したAW-2Gやウクレレ専用のAW-2Uなどバリエーションを用意。

 

その後、多くのメーカー・ブランドがクリップチューナーの開発にしのぎを削り、クリップチューナーの戦国時代が始まります。

 

そして価格競争が激化し、現状に至るってわけです。

 

 

なるほど、初登場は2004年。いや〜、20年も前から存在していたとは全く知りませんでした。その頃オイラは、マルチエフェクターでチューニングしていたと思う。

 

 

 

年配のギター弾きの方の話を伺ったことがあるが、チューナーが無い時代は、↑音叉で「A音」を出してチューニングしていたそうで、今もそうしている方もいるんだとか。

 

 

なかには、音叉を鳴らしたら丸い部分を歯で咥えて、音を聴きながらチューニングする人もいたようで、なんだか凄い。

 

 

「Guitar Life」様のサイトに「音叉を使ったチューニング方法」が掲載されていたので、下記に一部を引用させて頂きました。オイラもやってみよっかな?

音叉の音(A音)を聴きながら、まず、5弦開放弦の音を合わせて下さい。

 

5弦の開放弦の音を合わせたら、次は5弦の5フレットを押さて鳴らしながら、5弦5フレットと同じ音に4弦の開放弦の音を合わせて下さい。(5弦5フレットと4弦の開放弦は同じDの音です。)

 

4弦の開放弦をチューニングしたら、同じように

・「4弦5フレット」を押さえながら→「3弦開放弦」を合わせる

・「3弦4フレット」を押さえながら→「2弦開放弦」を合わせる

・「2弦5フレット」を押さえながら→「1弦開放弦」を合わせる

 

といったように、それぞれチューニングしていって下さい。

 

注意してほしいのは、3弦だけ4フレットを押さえているところです。

 

他の弦はすべて「5フレット」を押さえますが「3弦だけは4フレット」を押さえるので注意して下さい。

 

そして、1弦までチューニングしたら、6弦をチューニングします。

 

6弦のチューニングは「6弦5フレット」の音と「5弦開放弦」の音を合わせて下さい。

 

説明の都合で5弦の後に4弦を合わせましたが、5弦の後すぐに6弦を合わせても大丈夫です。

 

ここまできたら、全部の弦が合うまでこの作業を繰り返して下さい。

※音叉買うの、めんどくせえ(笑)