商品パッケージ写真

↑下倉楽器が販売するクロマチック・チューナー「Sensor SCT-1C」を税込1,078円で購入しました。

 

なぜこの商品を選んだか?と言えば、店頭に並んでいる商品で、これが最も安かったからでやんす(笑)

 

オイラはギター・アンプを3台持っていますが、いずれにもチューナーが付いてるので「クリップ・チューナーなんか要らないだろ?」と思っていたのですが、最近「有ったら有ったで、やっぱり便利かも?」と思い、購入に至ったわけでございます。

 

弾いている時に「あれ?チューニング狂ってねぇ?」と思ったら、アンプのボタンを押してチューニング・モードにして、アンプの画面を見ながらチューニングする。

 

その際、自分の直ぐ近くにアンプが無いので、椅子から立ち上がってアンプまで数歩を歩く必要がある。

 

「チューニングが終わったらボタンを押して演奏モードに戻して、歩いて椅子へ戻る」という作業が、途方もなく面倒に思えたのでやんすね(笑)

 

その時「クリップ・チューナーが有ったらいいじゃん!」と今頃になってようやく気付いたアホなオイラ(汗)

 

※クロマチック(クロマティックとも)とは「半音階の」とか「半音階的な」ちゅう意味っすね。

 

 

 

↑パッケージ裏面。取説と「2032ボタン電池」が1個付属していました。もう少し奮発すれば「USBケーブルで充電できる、電池不要の商品」もあったのですが、ま、とりあえずこれでいいか!と思いました。

 

 

 

↑いざ、装着。うん、小さくて邪魔にならない。いいじゃないか、これ!これでもう、アンプまで歩かなくて済む!(笑)

 

椅子に座らないで、立って弾けよ!って話もありますが、YouTube の演奏解説動画やスコアを見ながら曲をコピーする時は、やっぱり椅子に座るわけですからね。

 

 

 

↑次に、取説をチェック。以下に使用方法を転記しました。ちなみに裏面は、同内容の英語版になっていました。

 

注意事項

■直射日光、極端な温度または湿度条件、過度のホコリ、汚れ、または振動、あるいは磁場の近傍での使用は避けてください。

 

■使用しない時は必ず装置の電源を切り、長時間使用しない場合は電池を取り外してください。

 

■ラジオやテレビが近くにあると、受信干渉が生じる場合があります。

 

■損傷を避けるため、スイッチ類または制御装置類に過大な力を加えないでください。

 

■クリーニングについては、きれいな乾いた布で拭いてください。ベンジンやシンナーなどの可燃性の液体洗浄液は使用しないでください。

 

■火害または感電を避けるため、本機器の近くに液体を置かないでください。

 

仕様

■チューニング項目:クロマチック、ギター、ベース、ヴァイオリン、ウクレレ

 

■検出範囲:AO(27.5Hz)〜C8(4186.00Hz)

 

■検出精度:±0.5セント

 

■電源:2032ボタン電池1個

 

■重さ:22g

 

■付属品:取扱説明書、2032ボタン電池1個

 

チューニング手順

(1)電源ボタンを押します。

電源ボタンを2秒間長押しすると、チューナーの電源が入ります(切れます)。

 

(2)チューニングモードを選びます。

同じ電源ボタンを押して、C(クロマチック)、G(ギター)、B(ベース)、V(ヴァイオリン)、U(ウクレレ)の中からチューニングする項目を選びます。

 

(3)楽器の振動部をチューナーのクリップでつかみ、単音を弾いてクリップに振動を加えます。

 

ディスプレイにアルファベットが表示されます。

 

メーターが左に振れている場合、音が低いということです。右に振れている時は逆に高いということです。

 

正しい音を拾えている時は、画面が緑色でメーターが真ん中で静止します。

 

■省電力機能

電源を入れてから信号が3分間入力されなければ、自動的にチューナーの電源が切れます。

 

■電池の取り付け

製品の背面にマーキングしている通り、カバーを押してケースを開き、極性を間違わないように注意しながら CR2032 ボタン電池を挿入します。

 

電池の寿命は使用条件によって異なります。装置が正常に機能せず、電源を入れ直しても問題が解決しない場合は、電池を取り外して5分間待機してから電池を再度取り付けてください。

 

注:付属の電池は試験専用です。チューナーの保管期間が長く、電池が空になっている恐れがある場合は、新たな電池に交換してご使用ください。

 

 

 

↑ということで電池を入れて、電源オン!画面が見やすくて、なかなか良いと思いました。

 

画面左下に「C」と小さく表示されていますが「現在は Chromatic モードが選択されているよ!」という意味です。

 

本体左側の電源ボタンを軽く押せば、C(クロマチック)→G(ギター)→B(ベース)→V(ヴァイオリン)→U(ウクレレ)の順でモードが切り替わるわけですが、自分は「C」しか使わないでしょうね。

 

ちなみに自分が買った「Sensor SCT-1C」は、Amazonには出品されていませんでした。売り切れか販売終了なのか?は、分かりません・・・

 

↓ちなみにAmazon見てみたら、369円の商品もあり驚きました。もっと安いのが有ったんですね(笑)

 

 

 

↓似たような商品で1,000円くらいの商品は、他にも沢山あるようですね。

 

 

安い商品と、そうでない商品は、どこが違うのか?島村楽器の「ギターチューナーの選び方」を拝見しますと・・・

一般的なチューナーの精度は「±1セント」だが、高い精度のチューナーに関しては「±0.5~±0.02セント」とより細かい部分で音を拾ってくれるとのこと。

 

自分が買った「Sensor SCT-1C」は「±0.5セント」となっており、全く問題ないでしょう。自分は、これで十分です。

 

※セントとは「音程を測定するための対数単位。一般的にセントは微小な音程を測定します」とのことです。