↑YouTubeには、スローで弾いた解説動画ってけっこうありますね。TABが無くても、それを見れば「なるほど、こうやって弾きゃいいのね!」って分かる。なんとも有り難いもんですね。
ということで、自分もやってみたわけですが(スローで弾いたのにちゃんと弾けてない 涙)Scuttle Buttin' の場合、もっとスローで弾いた方が良かったんじゃないか?と後悔しています。ま、いっか・・・
↑ちなみに自分は、音程を変えずにCDの再生速度を最大50%まで落とせるCDプレイヤー、TASCAMの「CD-GT1」でCDをスロー再生し、それに合わせて弾きました。
ちなみに「CD-GT1」は既に販売終了したようで、現在は後継機種の「CD-GT2」が販売されているようです。
↑こちらは、随分前に弾いたノーマル・スピードですが、当然、まともには弾けず(涙)根本的に、自分は両手ともに速く動かすことができないんです。もっと練習しなきゃ・・・
この曲は「次はどう弾くんだっけ?」と弾きながら記憶を辿る余裕は全く無いし、どこかで少しでも引っ掛かったらそこで終わりだし、自分にとっては大変な難曲でした。
結局「1曲まるごと弾き癖にしちゃえ!」とスローで繰り返し弾いて、弾き方を完全に覚えてから徐々に速度を上げて弾く練習を、これでも1ヶ月ほどやったんですけどね・・・
で、なんとなくですが「速く弾くって、こういうことなんだ!」と少し掴んだ気がします。それまで速いフレーズなんか全く弾けなかった自分ですが、これ以降は、少し弾けるようになったような気がします。
そのノウハウは何か?と言われたら、両手ともに極力小さな動きで弾こうと心がけることでしょうか・・・
自分の場合、速く弾こうとすればするほど余計なチカラが入り、なおかつ、両手の動きが逆に大きくなってしまうのです。
まず左手。例えば、2弦を押さえている指を3弦に移動させる時、自分は指が「ピョ〜ン!」と大きく跳ね上がってしまうのです(笑)これじゃ、速く弾けるわけないですよね・・・
次に右手。速く弾けば弾くほどピックの振り幅を小さくしないといけないわけですが、どういうわけか自分はチカラが入ってしまって、逆に振り幅が大きくなってしまうのです(笑)アホちゃうか?(汗)
この曲、最近は全く弾いてないので、今、Scuttle Buttin'をノーマル速度で弾いてみろと言われたら、自分は殆どの箇所をまともに弾けないと思います(笑)ギターって奴は、やっぱり、10分でいいから毎日弾くようにしなきゃ、と思う今日この頃。
でも、いろいろあって、ギターなんか全く触る気がしない日ってありますよね。「さあ、ギター弾くぞ!」って思えるのは、ストレスや心配事が無い時に限りますからね(汗)あぁ、働きたくない・・・(笑)
↑御存知だとは思いますが、この Scuttle Buttin'(スカットル・バッティン)は、1984年発表、Sevie Ray Vahghan and Double Trouble のアルバム「Couldn't Stand The Weather」の1曲目に収録されています。
スコアは、以前ヤンギに収録されていたと記憶していますが、この曲が収録されているスコアは各種出ているようです。