↑Stevie Ray Vaughan の「May I Have A Talk With You」を、CDに合わせて弾いてみました。

 

Fender mustang(モデリング・アンプ)のゲインを目一杯上げても、ギターの音がCDに埋もれてしまう。しかしギターの音量を上げると歌が聞こえにくくなってしまう。ギターの音量を上げずに、もう少し歪ませたいなぁ・・・

 

 

ということで、↑今回は TS(Tube Screamer)9 を購入して使ってみたのですが「LEVEL」と「DRIVE」を上げ過ぎてしまったようです(汗)

 

「TS 9」は名の通り、真空管アンプ(Tube)をドライブ(Scream)させる物ですが、自分は、真空管アンプを持っていません。

 

真空管アンプを持ってないのに TS 9 を買うのは馬鹿なのか?と思い、楽器店の店員さんに聞いたところ・・・

 

「TS 9 はオーバー・ドライブの一種で、トランジスタ・アンプで使っても十分効果がある。真空管アンプを持っていなくても、買って問題ない」とのことで購入しました(笑)

 

使ってみたところ効果は実感できて、それが面白くて歪ませ過ぎてしまったようです。と、公開してから思っても後の祭り。撮影して確認した時は、いい感じだと思ったんですけどね・・・

 

以下に、Tube Screamer TS 9 の取説を転記しておきます。

 

主な特徴

■他のエフェクタでは得られないような自然で温かみのある真空管オーバードライブサウンド。

 

■FET電子スイッチにより、クリックノイズのないエフェクト・オン・オフ切換ができます。

 

■LEDインジケーターがエフェクトのオンオフと電池の残量をお知らせします。

 

■亜鉛ダイキャストボディと頑強な滑り止めゴムによる高耐久性。

 

操作方法

(1)楽器をインプットジャックに接続します。電池使用時はプラグが差し込まれるとTS9の電源がオンになります。

 

(2)OVERDRIVE・・・歪(オーバードライブ)の量を調整します。

 

(3)TONE・・・高音域を増強したりカットしたりします。

 

(4)LEVEL・・・エフェクト時の音量を調整します。

 

(5)ペダルスイッチで、エフェクト/ノーマルの切換えを行います。

 

(6)LEDインジケーターはエフェクトオンのとき点灯します。暗くなってきたら電池の残量が少なくなっていますので電池を交換してください。

 

(7)DCジャック・・・ACアダプターIbanez AC119を接続する端子です。故障の原因になりますので、他のACアダプターはご使用にならないでください。

 

 

 

↑それはさておき、この「May I Have A Talk With You」は、Stevie Ray Vaughan and Double Trouble のアルバム「The Sky is Crying」に収録されています。

 

このアルバムは、スティーヴィーの死後1年経って、彼の兄ジミー・ヴォーンがスティーヴィーの生前の音源をまとめて1991年に発表したものです。ちなみに、収録曲は・・・

 

(1)Boot Hill

(2)The Sky is Crying

(3)Empty Arms

(4)Little Wing

(5)Wham

(6)May I have A Talk With Tou

(7)Close To You

(8)Chitlins Con Carne

(9)So Excited

(10)Life By The Drop

 

と全10曲収録されていますが、アルバム「Couldn't Stand the Weather」から「In Step」までの、アルバムに収録されなかったアウト・テイクで構成されているようです。

 

 

↑コピーには、アルバム全曲が収録された楽譜(海外版)を参照しました。自分、直ぐにスコア見ちゃう派です(笑)

 

 

↑裏表紙です。

 

 

↑国内のスコアより、文字は大きめです。