先月の上旬、ヨメからヘアカーラーをNETで探して買ってくれと頼まれた。4年前くらいに持って行った海外のホテルに置き忘れて帰り、今あるのはNET通販のA社で買ったP社の製品だ。今のヤツが壊れたわけではなく、一度に2本しか加熱できないのでもう1セット買って同時に使い、髪を早く仕上げたいらしい。

品番を確認してからA社のサイトで検索すると同じ品番の製品が5,000円以上している(8月上旬時点)。前回買った時はもっと安かった記憶があったので購買履歴を調べてみたら、2017年になんと2,180円で買っていた。
変だなと思いながら検索を続けると、他メーカーの同じような製品が3,000円前後である。今回はこれにするかと考えながらも更に検索すると、P社の製品で異なる品番だが1,860円モノが見つかった。販売はA社ではなくマーケットプレイスの出品者なので送料600円が必要になり計2,460円になるが、これを注文した。

届いた製品を見ると生産国も同じタイで、カーラーを受ける台の形状が微妙に違うだけ。あくまでも推測だが、旧製品の品番は現在の品番体系に合わないので、新品番にするために生産終了させたのではと思える。
NET通販のR社でも検索したら、これもビックリ!旧品番が6,000円台から8,000円台で並んでいる。新品番が3,000円台後半から4,000円台の後半といったところだ。どんなストアが旧品番を売っているのか調べてみたが、家電類を専門に扱うストアではなくて雑多な仕入れ品を売っているようだ。恐らく新製品に切り替わった後で廃型になった製品を仕入れていると思われる。売れたら利ザヤは大きいだろう。
現時点の通販A社の場合、旧品番は出品者、新品番はA社自身の販売になっていて、旧品番の価格は約8割増し。
実はもう一つ、数ヵ月前、旅先のホテルにあったP社製のヘアドライヤーを使ったヨメが同じモノを買いたいと言いだした。(ホントに面倒なヨメだ!)乾燥スピードが早いらしい。

通販A社やR社でP社製同一品番のヘアドライヤーを検索するとバラつきはあるものの7,000円~9,000円台であるが、似たような品番でスペックもほぼ同じP社製品が3,000円台~4,000円台だった。値段の差の大きさに迷ってしまったのでその時は買わず、後日娘に話をしたら同じ製品を2台持っているというので1台を譲ってもらい、それ以上は深く調べなかった。その後、ヘアカーラーの通販価格を調べているうちにヘアドライヤーも同じことなんだと気が付いた。
P社製ヘアドライヤーの過去の価格を価格比較サイトで調べたら大手家電量販店で2,720円~5,368円まであったが、現時点でのR社では10,800円の値段のものも出品されている。
ヘアカーラーにせよドライヤーにせよ、買い替えるために家電量販店に行けば適切な新製品(新品番)がフツーの値段で買えると思うが、NET通販で買う場合、いきなり今使っている製品の品番から検索しただけで関連情報を調べたり値段比較をしないで購入すると、以前に買った時の倍以上の金額を払ってしまうこともあるわけだ。誰でも予めわかったらこんなに高い値段では買わないと思うが、NET通販の落とし穴みたいな感じだ。販売価格の決定権は売り手にあり、こんなに高い値段でも法的な問題はないと思うが、買い手側としてはこんな手に引っかからないように用心するしかない。

品番を確認してからA社のサイトで検索すると同じ品番の製品が5,000円以上している(8月上旬時点)。前回買った時はもっと安かった記憶があったので購買履歴を調べてみたら、2017年になんと2,180円で買っていた。
変だなと思いながら検索を続けると、他メーカーの同じような製品が3,000円前後である。今回はこれにするかと考えながらも更に検索すると、P社の製品で異なる品番だが1,860円モノが見つかった。販売はA社ではなくマーケットプレイスの出品者なので送料600円が必要になり計2,460円になるが、これを注文した。

届いた製品を見ると生産国も同じタイで、カーラーを受ける台の形状が微妙に違うだけ。あくまでも推測だが、旧製品の品番は現在の品番体系に合わないので、新品番にするために生産終了させたのではと思える。
NET通販のR社でも検索したら、これもビックリ!旧品番が6,000円台から8,000円台で並んでいる。新品番が3,000円台後半から4,000円台の後半といったところだ。どんなストアが旧品番を売っているのか調べてみたが、家電類を専門に扱うストアではなくて雑多な仕入れ品を売っているようだ。恐らく新製品に切り替わった後で廃型になった製品を仕入れていると思われる。売れたら利ザヤは大きいだろう。
現時点の通販A社の場合、旧品番は出品者、新品番はA社自身の販売になっていて、旧品番の価格は約8割増し。
実はもう一つ、数ヵ月前、旅先のホテルにあったP社製のヘアドライヤーを使ったヨメが同じモノを買いたいと言いだした。(ホントに面倒なヨメだ!)乾燥スピードが早いらしい。

通販A社やR社でP社製同一品番のヘアドライヤーを検索するとバラつきはあるものの7,000円~9,000円台であるが、似たような品番でスペックもほぼ同じP社製品が3,000円台~4,000円台だった。値段の差の大きさに迷ってしまったのでその時は買わず、後日娘に話をしたら同じ製品を2台持っているというので1台を譲ってもらい、それ以上は深く調べなかった。その後、ヘアカーラーの通販価格を調べているうちにヘアドライヤーも同じことなんだと気が付いた。
P社製ヘアドライヤーの過去の価格を価格比較サイトで調べたら大手家電量販店で2,720円~5,368円まであったが、現時点でのR社では10,800円の値段のものも出品されている。
ヘアカーラーにせよドライヤーにせよ、買い替えるために家電量販店に行けば適切な新製品(新品番)がフツーの値段で買えると思うが、NET通販で買う場合、いきなり今使っている製品の品番から検索しただけで関連情報を調べたり値段比較をしないで購入すると、以前に買った時の倍以上の金額を払ってしまうこともあるわけだ。誰でも予めわかったらこんなに高い値段では買わないと思うが、NET通販の落とし穴みたいな感じだ。販売価格の決定権は売り手にあり、こんなに高い値段でも法的な問題はないと思うが、買い手側としてはこんな手に引っかからないように用心するしかない。