曇り空に

何想う…
今の心か…
満身創痍の体で仕事さ
せめて親より後に死なないといけない。
４３歳で心筋梗塞で死んだ先輩のお母ちゃんが僕に訴えた嘆きをいつも思い出す。

しかし自分の成すべきことがある、倒れても前を向いて倒れよう
仕事にギターにいろいろと、自分の性分を自分で見極めて、 技術を上げていこう。
誰に文句言われも、 真面目にやれば宇宙が知っているし、その場にいた人が知っている、だから死んでも地獄には落ちまい。

いつまでも成長できない人がいる、たいていは自分が何かを悟ったようなことをいう奴ら。
立場が変わればその立場で成長をせなあかんのがわかってないのだろうな…
一流ぶった三流はみっともないとつくづく学ばせてもらっている。
真面目に生きて尚且つ
「自分なんてたいしたことない」と思ってるほうが成長するかもしれないな。

仕事では男は良き死に場所を探す、逸話も多いが前田慶次が秀吉の百万石の誘いを断って千石の上杉家に仕官したという、百万石もらっても 秀吉の元で死にたくなかったのだろう。 僕は今までずっと雇われる側やけど、気持ちは良くわかる。どうせ死ぬなら尊敬できる漢の元で僕も死ぬと決めた
１日でも生きて
どんな形であれ 老いた両親の恩に報じよう
何も出来ないままの自分が虚しいからかもしれないけれど。