だんだんブログが日記を飛び越え素人コラム化しとりますニコニコ 今日はメロディー作りについて
長年ロックバンドをやってきて一応完成してる曲は約20曲ぐらいか?(少な!!
やはり楽曲はサビが覚えやすくないと聴いててつまらないし、多分売れない。
僕はさあ作曲しよ!!と思ってギターを持ったことは一度もない、何かをしている時にいきなりサビのメロディーが浮かんでくる、ひたすらそれを待つ。
未だにわからないが 何かに没頭している時にそれがくる。
メロディーが浮かんでもその時に録音はしない、浮かんで数時間後のふとした時にもう一度デタラメ英語で歌ってみる、それを数回やって寝るまでに覚えてたら録音する、もし忘れてたら…もうそのままボツにする。たまに3日後に再びヌワ~っと蘇ってくる場合もあるが覚えてたら良いメロディー、忘れたらそんな程度のメロディーと自分で採用方法を決めている。ミュージシャンとして一曲だけでいいし書いてみたいのは所謂一発サビで永遠続く曲である、ロッドのセイリングやサムクックのブリングイットのようないきなりサビみたいな感じで数小節続いてそれだけの曲、 この感じが目標。
一応完成しても時が経つにつれ部分的に良い修正がされていったり、これで完成と決めなければ結構成長していったりするので楽しいニコニコ
昨日手に入れたタミーテレルのエイントノーマウンテンハイイナフはマービンのパートもタミーちゃんが歌っている、誰かわからない(作者のアシュフォードか?)男性仮歌がちょっと聴こえるが、タミーちゃんが歌ってるマービンのパートの歌いまわしやメロディーがちょっと違う!! それぞれを比べるとどちらも良いし 「あ~そこタミーちゃんはそう歌うか~」となった。
仮歌男性のメロディーは淡々と適当に歌いつまらない。
もし仮歌男性のメロディーがアシュフォード&シンプソンのオリジナルメロディーだとしたら、マービンとタミーの感受性や表現力、アレンジ才能、2人の才能がデュエットすることによりあれよあれよと相乗効果で原曲が飛躍的に良くなったのでは?と思えてならない。
もちろん原曲が良いから更に良くなるわけやけど、この辺が楽曲作りの醍醐味である!! 多分当時のレコーディング現場で 仕上がった時はマービン&タミー、アシュフォード&シンプソンみんなで興奮したんやろなあ~ニコニコ
たまりません…

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