久しぶりの日記です。

 

今週で、今年最後の実習が終わりました!

 

今年は、四か所に行きました。

 

1、Public 病院 Genera&Stroke 病棟で2週間

 

2、Private ナーシングホーム(高齢者施設)で2週間

 

3、Public 病院 ENT&Plastics 病棟で2週間

 

4、Public メンタルヘルスコミュニティサービスで2週間

 

 

1と2は、5月くらいのことで

ちょっと記憶が薄れ気味。。。

 

久しぶりの実習で不安だったのは覚えてる。。

 

あとは

ナーシングホームの実習はslowだったのを覚えてる。。。

 

ただ

午後や夜の時間はRN一人だから

何かあったら若手RNでも責任者にならないといけないからそういった大変さはあるみたい。。

 

 

 

3は先月のこと。。

 

Acuteな病棟で

 

手術前後の喉や皮膚の癌患者や様々な体の部位の再建手術の患者 等々が

入院していて

 

常にめまぐるしく色々起きていて

 

 

嬉しかったのは

デジタルホスピタル移行が終わっていた病院だったから

すべてがコンピューター管理で

すっごくやりやすかった

 

手書きのチャートだと、、、

患者さんのヒストリーや

ドクターの治療方針、

薬チャート、

プログレスノート等、、

 

知りたい情報が何もかも読みづらくて、、

特にドクターの走り書きの字。。

 

 

読めれば知ってる内容が

手書きで読めないからわからなくて

 

でも

はっきりしないまま仕事始めたり進めると

実習監督が色々聞きに来た時に

問題になるから

 

その日の担当の看護師さんに質問しまくったり

 

今までの実習では

苦労していたんだけど

 

コンピューター管理だと

その苦労がなくなって

 

すごくやりやすくて有難かったです。

 

今後は他の公共病院もコンピューターに移行していくらしく

 

 

 

できれば今後の実習をやるところも

 

デジタルなところであってほしい。

 

 

今までの実習ではあんまり機会がなかった

trachy careやcomplexなwound careとかも練習させてもらえたのも良かった。。

 

実習を重ねて

色々なことが

すこしづつつかめてきて

 

前は実習の数週間をどうのりきろう

 

落とされないようにただ当たり障りなく過ごしたいって気持ちが強かったけど

 

最近は

 

一つ一つのナースのケアや行動、

ドクターの指示

 

患者のその時の状態やヒストリーとリンクさせること

 

色々な

目的や理由が理解できるようになって

 

 

なんか、けっこう楽しくて

せっかくだから学べるものは学ぼうって思えるようになってきました。。

 

 

 

そして

昨日まで行っていたのが

メンタルヘルスの実習

 

Publicの コミュニティサービスで

 

1週目を過ごしたのが

コミュニティサービスのオフィス

 

私は

Older Persons Mental HealthのTeamに入れてもらった

 

最近もしくは少し前に精神病(主にbipolarや鬱)で入院や通院していた

65歳以上の患者さん

 

を定期的に訪問して

様子や経過を観たり

 

必要なアセスメントやケアをしたり

 

ドクターやその他スペシャリストに報告・相談したり

必要なサポートグループやサービス等を紹介・斡旋したり

 

緊急時のプランをたてるのを手伝ったり。。

 

1日に何軒か家訪問や入院中の患者訪問へ行って

あとはオフィスで仕事しているのが多い感じだった

 

働いている看護師は、シニアな方が多く、私がお世話になったチームは看護師二人いて両方ともクリニカルナースだった。一人は60は越えてるみたい。

 

2週目に行ったのが

Publicの精神患者のリハビリ施設

 

年齢層は20~50代、主に統合失調症の患者が入所している

 

患者さんの1日は

 

朝食 

薬(ナースステーションまで患者さんが来る)

患者さん+スタッフミーティング

PTによるエクササイズ指導

ナーシングセラピー(RN中心に何かアクテビティをする)

ドクターやサイコロジストが来たり

用事がある人は外出許可取って外出したり(外部からのサポートワーカーや誰かが付きったり、場合によってはナースが歯医者など連れて行ったり)

昼食

また別のナーシングセラピーや音楽セラピーのアクテビティ

夕食

スタッフ同伴でウォーキング

 

大体そんな感じで

 

アクテビティやセラピーは自由参加だからそれぞれ半分以下の参加率だけど

強制や刺激しない程度にスタッフから声かけたり勧めたり

患者は気が向けばもしくはその場にいれば参加する感じ

 

病気のコントロールできるように

病気や薬について学んだり

 

なるべくポジティブな考えを保てるように

できる限りで自立した生活ができるように

 

リハビリしている施設みたい。

 

 

看護師はやっぱりここもシニアな方が多かった

 

 

定年越えていたり、

経験豊富な方が多く

ここが長いナーシングライフの最後の職場になるって言っていた看護師さんもいたり

 

色々な看護師の職場の話が聞けたのは良かった。

 

 

なんだかんだで

communityやrehabはacuteではなく安定した患者さん達だから

down time も多かったけど

 

そんな中でも

新たな発見や学ぶこともあったので書いておこうと思いました。

 

 

 

 

そんな感じで

 

今年は病院以外での実習もいくつかあって

 

 

改めてだけど

看護師って色々な職場や働き方があって良いなって思いました。

 

 

経験さえ積めば

年とっても体力や生活に合わせた職場や働き方選んだりできそうだし。。

 

 

 

 

ただ、

今の自分の場合

 

 

こんな色々経験できる機会があるのは実習生の内だなって思ったり。。

 

 

 

オーストラリアだから

 

きっと卒業してからしばらくはきっと

 

 

分野も地域も働き方も

選ぶ余地なし、、ってかんじだと思うし。

 

 

 

登録してる派遣ですらRN登用してもらえるのか謎だし。。

 

 

 

そもそも英語の試験どうしよう、、

 

 

 

まだ作らないといけない学費のお金もあるし、、

 

 

等々😿

 

 

 

 

 

色んなプロセスを考え出すと気が重いけど、、

 

 

 

 

 

 

 

いつか

 

好きな分野とかみつけたり

 

自分のペースとか働き方もえらんで

やっていけるようになりたいなぁ