今朝、妻の父上が亡くなった。
寡黙な方で、温厚で、そして頑固な方だった。
午後に妻が岩手に向かった。
私も夜に車で子どもたちと向かうことにしている。
こんな時にいざというお金がないのも悔しいね。
まぁ、現状は現状として、今夜最期のお別れに出かけます。
でも心の中には、あの不器用な話し方と優しい笑顔がいつまでも輝き続けるでしょう。
あなたの娘をもらいながら、
いまだに苦労のかけ通しです。
全く恩返しもできませんでした。
でも、孫の顔だけはお見せできたことが唯一の自慢です。
痛みから解放されたあなたのお顔は見られるでしょうか。
そちらの地域は火葬が先らしいですから、間に合わないかもしれません。
でも必ず伺いますね。
一緒に酒を酌み交わすことはもうできませんが、
あなたの写真の前で、お酒をいただきます。
待ってて下さいね。
では、しばし更新はお休みです・・。