落ちかない日々が続く。
言わずもがな、宅建の合格発表が明後日と迫ってきたからね。
何事もなく静かに「その日」を迎えようと思っていたが、
11月22日に、設問に誤記があり、その問題は全員正解という発表があった。
自分のように合格圏ギリギリという人にとっては1番ありがたくないことだ。
それにしてもどの専門機関も完全ノーマークの問題が、こんなことになるとはねぇ・・。
この問題が間違っていれば「ラッキー!」といえるのだが、
ちゃんと合ってたから、その心中は穏やかじゃないわな。(損した気分・・。)
自己採点が36点だったから、まさにやきもきしてしまう。
まぁ、すでに結果は出ており、何をしようにもただ待つだけなんだけどね。
それにしても、普通問題に誤記があったのなら、試験後即座に発表するべきだと思う。
問題作成や解答に携わる人間はたくさんいるはず。
揃いも揃って、何で合格発表1週間前にこんなことを告知するのかね?
そしてこの問題は「登録講習」をわざわざ受けた人が免除されるものだ。
全員正解となれば、この人たちは本来5問免除なのに、4問免除と同じになる。
お金と時間をかけて講習を受けたのに、なんだかやるせない。
自分はその講習を受けていないが、
試験に臨む気持ちは同じなはず。
講習を受けてまで合格したいという思いがある人たちの気持ちをないがしろにするようなものだ。
これで基準点が史上初の「37点」とかになったら、
自分はもちろん不合格だが、講習を受けた人も「32点以上」という結果を求められる。
これじゃ、まったくメリットなんてないよね。
発表は11月30日となっているが、
29日深夜には基準点や合格率はネットで知ることができる。
誤記による全員正解をこの時期にわざわざ発表したということは、
何らかの混乱を防ぐための布石を打ったとしか思えないんだよね。
やっぱり史上初の合格基準点「37点以上」が妥当な線だよねぇ・・。
3回目の挑戦もむなしく散るか・・。
それとも史上初の合格率「18%以上」として合格者を多く出すのか・・。
まぁ、考えてもしゃぁーないわな。
これは発表した機構が悪いんじゃなく、安心して待つことができる点数を取れなかった自分が悪い。
どうせ待つなら、酒でも飲みながら笑って待つのがエエわな!(・・って、思うしかないがな!)