宮内庁の長官が、皇室減少となることを、



「緊急性の高い問題だ」などとほざいているらしい。








現在、皇室は、今上天皇の孫の中で男子が秋篠宮の悠仁だけだから、



現行の皇室典範の



「皇族女子は、天皇および皇族以外と婚姻した場合、皇族の身分を離れる」



と規定されていることから、皇室が減少してしまうとほざいている。








愛子も眞子も(あと誰かいたな)みんな女だから、



嫁に行くとすれば皆一般庶民(って、同じ人間だっての!)に嫁ぐことになる。








以前、このブログで「どんな不況でも裕福なご家庭」 というタイトルで書いたことがあるが、



われわれの血税からコイツラに支払われる金はハンパな額じゃない。








こちらからすれば、皇族が減少して税金が皇室に回らなくなることで、



歳出が自然と減るんだから実にありがたいことだ。








どれだけの金が皇族に払われているかは、



拙ブログ を読んでいただければよ~~~~く分かる。








別に皇族が減少しても何にも困らない。



ただのお飾りで多額の税金をせしめている皇族なんて必要なんかない。








先日、世界一幸福な国・ブータン国王夫妻が来日したが、



いくら幸福とはいえ、ブータンは貧しい国であることに変わりはない。



しかし、ブータンは今回の東日本大震災の義援金として、



なんと8000万も支出してくれたのだ。







その金額はブータンにとってとてつもなく財政を圧迫する金額だ。



それでも多額の義援金を出してくれた。



そして被災地を訪れ、国会においては日本人が言わなければならないことを伝えてくれた。








今回、天皇と皇后も被災地を訪れたが、



ブータン国王のように自分たちの蓄えから義援金などを出したのか?



ガキの小遣いが年間305万もあり、



宮家当主は3050万も税金からいただいちゃっているというのに、



「使って欲しい」などと差し出すということなど皆無である。








あの広大な皇居に優雅に暮らして、



被災者に何らかの提供をするなんてこともまったくない。



言葉ではなんか言っているが、それがどうしたってんだ?








今日の暮らしが苦しい人が大勢いるのに、



なんと言う勘違いなことばかりしているか、まったく不思議だわな。







こんな連中が減ったからって騒ぎ立てることなんてまったくないわな。




緊急性どころか、このご時勢では一番下どころからドーデもいい問題だわ!









皇室のやることや起こったことをこと細かく報道し、



ガキにまで「お孫様」だの「○○さま」など尊敬語を使い、



鬱陶しいぐらいに謙る様は異様としか言いようがない。








いまだに天皇が「神」とか敬っているか?




天皇は普通の人間だっての!









巷では野糞総理が復興増税などとアホなことばかりほざいているが、




財政がいくら圧迫されようが、




この皇室費だけはまったく手付かずのまま。




ンなもん、半分どころか、10分の1にしたって何も問題なんかないでしょ。




どこその国に出かけるときに、テメェの財布から出すわけじゃなし、




生産性なんてひとっつもないんだから。








日本の象徴なら、象徴らしく、国民のためになるように、



まずは自分たちの生活第一じゃなく、



国民の生活を第一に考え、税金は国民に還元するようにしたらどうか。







さぁ、どうか?