いよいよ「JIN」の最終回だ。


内容が濃く、名優が揃っていただけに、


その終了を惜しむ声もあるだろうが、


原作が終わっている今、これ以上ダラダラ延ばさずに「名作」として終わるのが一番だろう。







これで日曜の9時からはまたつまらない番組だらけになるんだろうな。


まぁ、それなら「日曜映画劇場」があるからいいか。






これですべての謎が解けるのだろう。






タイプスリップの理由が一番だが、


「そら飛ぶイカ」を追いかけて大怪我をした「お初ちゃん」の手術中に、


なぜ仁先生が消えたのかは知っておきたいところ。







ホルマリン君はいったい何のためにあったのか。


「せんしぇ~、もうやめるぜよ・・。」の声はどこから?







幕末に出会った歴史上の偉人たちとの係わり合いや、


橘咲や橘家の人々との別れのも気になる。


野風が命をかけて産んだあの子は?


そして坂本龍馬と出会った一番の理由は何なのだろう。





綾瀬はるか演じる「咲」は、そして彼女とはどうなってしまうのか・・。(ドラマの中でのことね)





興味は尽きないね。








だが、なんとなく、このドラマを11回で収めなくても良かったんじゃないかって思うんだよね。


内容は激動の幕末。


移動した距離も江戸から京都、そして長崎、長州まで及んでいる。


これを普通の3ヶ月で終わるドラマと同じにせず、


「不毛地帯」のように半年ぐらいやってほしかったというのが唯一の不満。







途中途中で「なぜそうなったのか」を明らかにしていって、


奥深い一番の謎だけ最後に取っておく設定が良かったなぁ・・・な~んて思ったりしてね。






まぁ、どうしてもお気に入りのドラマが最終回となると、


もっと長く観ていたかったと思うのが心情というもので・・。







そう感じるときに終わるのが、強く印象に残るというものだ。


どこかのドラマの映画化のように「スピンオフ」とかやらないでほしいわな。







しかし、最終回は2時間とか言ってるけど、


2時間もやらないじゃないががえ!(内野・龍馬風)





30分延長ってのがいいところだわな。


まぁ、これだと「休憩」みたいになっちゃうからかな?(オマエだけだっての!)






とにかく一番楽しみにしていた「JIN」が今日最終回だ。





まっこと、エエドラマだったじゃきぃ・・。


おまんらも、目ぇ、がぼぉっと見開いて、最後までちゃきぃっと見るがじゃきぃ!





ほんに、どのドラマよりも、感動したドラマでありんした・・。


それでは皆様、おさらばえ~・・ってか?