たまには野球のネタでも書こうかな。
今朝、松井秀喜がサヨナラホームランでチームに勝ちをもたらしたという記事があった。
イチローもそれはすごいと思うけど、
自分にとっては松井のほうが好きだ。
メジャーでは怪我ばかりしているイメージが定着してしまったが、
日本では「鉄人」と呼ばれるほどタフな選手だった。
あのヤンキース所属の時に、フライを捕るために突っ込んで手首を骨折したのがケチの始まり。
日米通算の連続出場も1786試合で止まった。(これもスゴイわな)
それ以来、両膝の手術もあり、松井は怪我との戦いが続いている。
しかしそんな満身創痍の中でも、ヤンキース最終年には、
ワールドシリーズでMVPを獲得。
今年はイチローに続いて日米通算2500安打も記録し、
先日は日米通算1500得点も記録した。
個人記録だけを見ればイチローのほうが上かもしれないが、
チームへの貢献度から見れば、松井のほうがはるかに勝負強さを発揮している。
まぁ、二人を比較するのは外野の勝手なんだけどね。
松井の試合を決める活躍を見るのは嬉しいね。
これほどまでにチームの主軸選手として、
試合を決める成績を求められる重圧に耐えながら、
怪我にも耐え、そして結果を残してきた日本人選手はいない。
あえて「たられば」を言えば、
松井に怪我がなければ、メジャーでの記録は他を寄せ付けないものになっていたと思っている。
本塁打にしても安打にしても打点にしても、
そして連続出場にしても。
松井がどこのチームに行っても尊敬されるのは、
野球に取り組む姿勢だ。
ワールドチームと言われるヤンキースでさえ、松井は誰からも尊敬されていた。
あのジーターでも、松井にぞっこんだったんだからね。
同じ日本人として誇らしいと勝手に思ってしまうがな!
アスレチックスでの4月の成績は不本意なものだったが、
今朝のサヨナラホームランをきっかけにして、
「クラッチヒッターマツイ」の本領発揮といってもらいたいね。
そして日米通産3000本安打の達成を願っているがな!(糞張本をギャフンと言わせたれ!)