あの大震災から1ヶ月以上が経過した。



相変わらず被災者の暮らしは一向に良くならない。



まったく、これが先進国だとか経済大国だとかいわれる日本かと思うわな。







仮設住宅は未だに100戸程度。



見るに見かねて民間の会社がキャンピングカーまで提供する事態にまでなっている。







しかし、無能糞缶ナオト政権は、被災者のことなどまったく気にせず、



増税の規定路線を作ろうとない頭を捻っている。













現在日本の空き室は、


なんと750万戸を超える。







これは戸建てやマンション、アパートもすべて含むもの。








多くあるからといって、確かに何でもいいというわけではない。



だが、仮住まいなら、まずこういった情報を被災者に届けることが大切ではないのか。







あんな窮屈な避難所生活がこんなに長く続けば、



健康な人でさえ病気になる。



ましてや健康に不安を抱える人ならさらに悪化してしまう。



事実、助かった命が避難所で沢山亡くなっているのだ。








当てにならない糞政府が作る仮設住宅の完成を待たせるだけでいいのか。



とりあえず自宅で住むことができる人だって、



当然以前のような快適な生活空間ではなくなっている。







仕事もなく、収入もない人たちに、



まず他人を気にせずに家族で過ごせる場所と時間を持ってもらうことが大切なはず。







とにかく何の情報もないから、動ける人たちも動けない。



だから糞政府のやることを待つしかない。



こんな当てにならない政権を待たせるなんて、まるで拷問だ。








こういった空き室をいったん政府が一括して借り上げて、



そして被災者の人たちにその情報を一気に流す。(もちろん全国全部じゃないよ・・。)







彼らが希望する物件は、政府が用意した車で見て回ってもらう。


(中古車でもなんでもそれも政府が借り上げろって!)




重複したらもちろん抽選で決めればいい。



これをやれば、文字通り明日が見えるのである。








とにかく無能連中が集まっているだけだから、



被災者に選択の余地がまったくない。







あんな状態のがれきの山の場所がきれいになるのに一体何年かかるのか。



住んでいた場所にはとてもじゃないがいつ住めるか分からない。



だから明日が見えないのだ。







仮設住宅を被災者分作るなんてとてもじゃないができないでしょ。



だったら、今あるもので活用できるものを活用すればいいんじゃないの?








空き室を借り上げて、1年間程度は無償にしてもいいはず。



被災者の人たちだって、このまま何もせずに暮らせるなんて思っちゃいない。



仕事もしなくちゃいけないのは、言われるまでもなく痛感しているのだ。







万が一、1年たっても仕事が見つからない人には、



無利子での融資を実行するようにすればいい。



そういった線引きなら、誰も文句は言わないだろう。








日本には住む所はまだまだたくさんある。



地元近くを希望する人が圧倒的に多いから、



まずはその周辺からでもいいのではないか。



とにかく何もやれない糞政府を待っているだけを強要されているから辛いのだ。







仮設住宅を建設すれば、いずれそれは解体することになる。



そういった手間も省けるのだから、



「空き室借り上げ」は決して被災者の人に悪い話ではないはずだ。








すべての人が当てはまらなくても、



被災者の人たちに今の生活を脱却する選択肢を与えることが重要ではないだろうか・・。