もう「世界のみんながついている」とか、



「みんなでやれば乗り越えられる」とか、



「未来を信じて」なんていう、



御託を並べるのは止めにしたほうが良い。







被災地の人から見れば、そんな絵空事はかえってイラつくだけだ。







今は「福島県」というだけで、心ないイジメに合う子どもたちまでいる。



パーキングエリアでは「福島県民は来るな」。(車にイラズラ書き!)



レストランで入店を断られる。



旅館では「避難所にいる人とは一緒に風呂に入りたくない」と一般客がキャンセルする。



そして医療機関まで福島県から来た人は断る事態まで報告されている。








海外では暴動が起きずに、譲り合う気持ちが称賛されているが、



こんなことは上辺だけのことだ。



実際、電線を盗んだ元プロ野球選手だっているでしょ。








そしてこの震災の混乱に乗じて、あくどい商売をし、



被災者から金をふんだくるとんでもない輩まで出てきている。








津波で使えなくなったコインパーキングに車を止めて、露天商を始めるアホがいる。



その値段は、









キャベツ1玉800円、



カボチャ1個700円、



米1キロ1000円・・。






・・って、ありえないでしょ!







他にも仙台市内で白菜1玉1000円や、


携帯電話の充電1回300円を取る連中もいたそうだ。







コイツらはもちろん地元の人じゃない。(そもそも人じゃないわな)



完全に売り逃げだ。








そしてあれだけガソリンが足りなくて困っていたというのに、



震災直後から、なんとリッター200円なんていう暴利をむさぼる糞連中もいるのだ!



これは宮城県栗原市内のガソリンスタンドだ。








青森県南部では、「11リッター2000円」で売っていた業者も。



これは1リッター181円になる。



当時が150円ほどだったから、いかに高いかが良く分かる。








地元で商売をしていながら、よくもこんな人の道に外れたことができるわな。



一方では会社の上司の指示を仰がずに、



灯油を無償で配布した人もいるのにね。







こんな苦しい時にあくどい商売をした店を、



地元住民は決して忘れないだろうねぇ・・。







まぁ、因果応報。



人の心の隙間に付けこんで、テメェが潤うなんて考えるアホは、



いつか自分がそんな憂き目にあって、奈落の底に落ちるだろう。







これもこんな大災害に対して何も手を打てない糞缶政権の無能さも手伝っているんだろうね。






避難所に邪魔をして、本当に邪魔だけだったようだし・・。



普通は国のトップが来たら安心を与えるものだが、



さすがここは糞缶ナオト。



被災者の気持ちに泥を塗っただけだったわな。







コイツのチンケな脳ミソじゃ、被災者目当てのあくどい商売をする連中など、



何が悪いかも理解不能だろうね・・。