ちょっと思ったんだが、
世界の一流って言われる選手って、髪型がスッキリしてるよね?
思い過ごしかもしれないけど、
どのスポーツでも長髪なびかせてトップを走る人ってほとんどいないじゃないのかな。
今回のワールドカップでも「注目選手」で染めてたり、長くしている人っていないような・・。
気のせいかもしれないけど、日本選手はそんな人が大半のような気がしてならない。
どんな髪型だろうが、染色しようが本人の自由なんだけど、
世界一流を目指す人はそういったことは二の次だよね。
メッシだって、クリスチアーノロナウドだって、骨折したドログバダって、エトーだってね。
ドログバは長いんだろうけど、きちんと束ねていたよね。
まぁ、ルーニーは長くできない理由はあるんだが、それでもプレーに邪魔にならないようにしてる。(失礼な!)
歴代の選手でも同じことが言えるんじゃないかな?
なんか日本選手だけが染めたり、プレー中に髪が気になっていたりしている。
外国人から見ると、日本人の黒髪は羨ましいらしい。
何もしなくてもあんなきれいな黒髪を持っていることをね。
でも日本人はその黒髪を否定したがる。
それは外国人が黒髪を羨ましいと思うのと似ているかもしれないけどね。
でもなんか違うような気がするなぁ・・。
今の代表できっちりしているのは「長谷部」だよね。
あの髪型はきりっとしてプレーに集中している姿勢が見える。
長友もそう。 森本は気合入ってる!
GK川島もね。
あとはだいたい長いか染めてるか。
こういった感覚が世界から一歩も二歩も遅れている原因の一つだというのは言い過ぎか。
応援している大久保嘉人もあの髪型はいただけない。
ゴムバンドみたいなもので止めるくらいならばっさりと切れって!
組織が崩れていくのは風紀の乱れからといわれる。
頑固一徹の髪型にうるさい指導者だったら、だらけた部分もかなり改善されると思っている。
中沢のボンバーなんて鬱陶しいの典型だ。
年長者の彼にそれを言って切らせるくらいの強い指導者じゃいけなかったのだろう。
「髪型は関係ない」と主張する者は排除するくらいの強い意志の指導者がね。
なでしこジャパンの沢選手だって、試合中は後ろにばっちり束ねてプレーの邪魔にならないようにしてるじゃん。
何で男子があんなボサボサの髪型で許されるんだ?
いたずらに茶色に染めたり長髪にする理由がどこにあるんだ?
「個人の自由」を主張するのは、日本代表という肩書きが終わってからでいいはずだった。
高校サッカーだって、全国優勝を重ねる高校生はチャラチャラした髪型の選手はいない。
だから皆一つにまとまるのだ。
トルシエが「中村はベンチで髪ばかりいじっている」といって代表から外したのは有名だが、
こういった姿勢がベスト16という成績に繋がったと解釈している。
プレーに集中するなら髪なんて短いほうがいいに決まっている。
わざわざ黒い髪を染める理由もまったく存在しない。
今の代表メンバーを観て何かの違和感をずっと感じていたが、
自分の中では「これだったんだな」とようやく理解できた。
戦術とかフォーメーションとかの以前の問題だよね。
本番前に全員が森本と同じ髪型にしたら予選で勝ち点が取れるかもね。
髪型でプレーするわけじゃないだろ!・・・とご指摘の御仁もおられようが、
仰るとおり、髪型でプレーするわけじゃないんだから坊主にしろってことだ。
全員坊主で挑んでいったら、相手にも今よりは威圧感が与えられるかもね。
まぁ、ありえないことだから、次の代表監督にはこういった姿勢を望みたいものだ。