民主党の代表選挙で、順当に菅直人氏が新代表に選ばれ、
たった今、衆議院本会議で内閣総理大臣に指名された。
他にいろいろ得票をした政党の代表者がいたが、
ネズミ男の「1」には笑ったね。
これがアホ国民が一番と推す野郎の事実だわな。
ようは、テメェなんぞはダ~レも持ち上げていねぇんだっての!
まぁ、首班指名選挙なんてこんなもんだけどね。
今日の本会議で一番楽しかったのはこれだね。
アホメディアは「親小沢・反小沢」という構図をどうしてもアホ国民に植え付けたいらしい。
対立候補だった樽床氏には「小沢傀儡幹事長」とまで書き立てる始末。
まったくアホメディアってのは、いつまで経っても「小沢一郎」という政治家を叩いていれば満足なんだね。
自分自身小沢氏と会ったことも話したこともないが、
政治理論などは共鳴している。
言っちゃ何だが、もし鳩山総理ではなく小沢総理だったら、
今回の普天間の問題もこんなねじれたことにはならかったと思っている。
西松の献金だって、今回の政治資金規正法での「起訴相当」だって、
普通に考えればあそこまで叩かれる理由はまったくないのだ。
検察審査会で審査補助員の弁護士としてしゃしゃり出ていた、
米澤敏雄という弁護士は自民党ご用達の弁護士なのである!
この悪徳弁護士が所属する法律事務所 の40周年祝賀会の出席メンバーは以下のとおり。
谷垣禎一
野田毅
みのもんた
などなど・・。
特に谷垣とこの米澤のジジイは懇意であるということがいかにも胡散臭い。
そもそも中立の立場なんかは貫ける人物ではないのである。
小沢氏を「絶対権力者」などと指摘したことは法曹界からも批判が出ているほど。
それをアホメディアは何の報道もせず、
あたかも小沢氏は「起訴相当」であるべきという報道に終始しているのである。
たかが民間人11人で構成される検察審査会での「起訴相当」が、
有罪判決でもなったかのようなバカ騒ぎだった。
そしてアホ国民はそのアホメディアの洗脳報道にまんまとはめられ、
「小沢憎し!」という意見に傾いているというのが事実だ。
メール問題で右往左往して何にもできなかった前原は、
小沢幹事長辞任で元気一杯だ。
その次の代表となった小沢氏が立て直してくれたことに感謝もせずに、
いまだにガキのケンカのような発言ばかり。
ちょっとアホメディアに露出が多いからと、
「ポスト鳩山」の候補に挙がっちゃんだから、
アホメディアの考え方は理解不能だ。
とにかく「親小沢・反小沢」というアホメディアの報道にはほとほと呆れる。
そもそも政党内での最大グループなんだから、
配慮するのは普通でしょうが!
腐れ自民党のときには「最大派閥の○○派はどう出るか?」なんて書き立てていたでしょ?
それが「小沢グループ」になると「院政」だのなんだと悪の根源のような報道に変わる。
アホメディアのこんな報道に、
アホ国民は「そ~なんだぁ・・。」と簡単に納得。
自民党の大好きだった「利権」という言葉は民主党政権になってからはなくなってきた。
でもアホメディアはこれ以上前政権の「負」の部分には触れずじまいだ。
鳩山政権の検証・・・なんてほざいている読売新聞。
ミクロ泉の5年間の検証なんてなんもしなかったくせに、
たった8ヶ月の鳩山政権は叩きまくる。
だいたい、ミクロ泉は行き当たりばったりで国民との約束なんてしなかった。
のらりくらりと問題を先延ばしにし、格差を広げ地方の医療を崩壊させた。
しかし鳩山前首相は国民との約束をきっちりと守ろうとして、
その責任を取って退陣したのである。
真面目に取り組もうとした人は「公約は守れ!」と叩かれ、
へらへらして公約なんかしないでいつの間にか国民いじめの法案を成立させた人は長期政権となる・・。
これもアホメディアとの協力の下に成り立ったことだ!
さて、これから党役員人事が始まって、週明けに新内閣誕生となる運びだ。
まぁ、アホメディアは「小沢色一掃」とか「小沢傀儡・・」とかまた面白おかしく書き立てるだろう。
そしてアホ国民はそのことに終始したアホコメントをほざくだろう。
真実に目を背けた報道はこれからも続くんだね。
やっぱりこの国を崩壊の一途に導いているのはアホメディアなんだよなぁ・・。