なんと!





「あしたのジョー」が実写版で映画化されることが決まったらしい。















「矢吹ジョー」には、こともあろうにジャニタレとは・・。







自分の好きなアニメには「宇宙戦艦ヤマト」もある。



こっちも「古代進」にはジャニタレだ。



















思い描いていたイメージがことごとくぶっ壊れていくがな!








昭和の時代にあった古きよき文化が汚されていくような気がしてたまらないな・・。







特に「あしたのジョー」はこのブログを始めたときからプロフィール画像に使っているように、


思い入れが凄く強い。







「あおい輝彦」さんの声のイメージが、「ジョー」そのものなのだ。




これ以外になく、実写版なんて作って欲しくなかったね。




それをこともあろうにジャニタレとは・・。












なんだかねぇ・・。




実写版っていうのは、ジャニタレじゃなきゃダメなのか?




アニメの世界はアニメの世界で大事にしておくべきじゃないのかね?









それをジャニタレなんぞ起用してイメージを汚すなんて、


昭和を生きたオヤジとすれば許されないことなんだっての!









「ヤマト」だって、「松本零士」さんの描いた「森雪」がいて、「沖田艦長」がいるのである。




これ以外にありえないだっての!













んじゃぁ、第二の主人公である「力石徹」は誰ができるんだ?





壮絶な減量をやれる役者がいるのか?





下手したら命に係わる減量なんてやれる役者が日本にいるのかね?





本来のウエルター級からフェザー級(66→57キロ)、


そしてジョーのいるバンタム級(53キロ)までやれるのか?





アニメの世界を本当に尊重し、汚すことなく描写するならここまでやらないとダメだね。












それに身長174センチの山Pがバンタム級の53キロということはかなりの減量にもなる。




自分が175センチだからほぼ変わらず。




現在の自分の体重74キロと比べれば20キロ以上減量する体だ。




それだけこのジャニタレが絞る覚悟があるのか?











ボクシングという世界の厳しさを体現するなら、ここまでやるんだよね???





それを「健康に支障をきたす」からとか言って、


ジョーの本来のバンタム級の階級を上げるとか、


減量はそこそこ・・なんて姑息なことをするんだろうけどね。






まぁ、山Pがそこまでジョーを尊敬し現実にそこまで減量したら認めてやるがな!(上から目線だな・・。)










今の映画界はこういった昔人気のあったものにすがる傾向が強いよね。




企画力がないというか、発想がないというか・・。




「アバター」までやれとは言わないが、


もっと新しい発想の映画を作らなきゃ話にならないね。









本当に「ジョー」の実写版なんて、よう考え付いたな。




これも発想がないから何かにすがる思いの結集だわな。








「ジョー」と山P・・・。






どう考えても結びつかねぇっての!





もちろん観ることなどしない。






昭和生まれのオヤジは、


「矢吹ジョー」は誰にも演じることができない最高のボクサーだと決めているからね・・。