女性との出会いの少ない農家の男性のための「合コン」があった。
33歳以下の女性で参加費は無料。
主催者は、農作物の生産から販売までを手掛ける東京都国立市の「国立ファーム」の高橋がなり社長。
今回は2組のカップルが誕生したという。
結構人気のようで、女性4名の定員に対し応募は20人。
参加は女性7名に男性6名と、女性の方が多かった。
跡継ぎがおらず、高齢者が多くなった農家といっても、
こうして農業を天職として奮闘している若者はいるのである。
やはり志のある人には、きちんとした女性がつくのだろう。
参加した女性の中にも「農業に対するイメージが変わった」という意見もある。
どうしてもマイナスイメージが強いようだが、
大地に根付く食物がなければ我々は生きていけない。
その仕事に従事する人に惹かれる女性は、
とても芯の強い人なんだな・・・と思う。
軽々しいと思われようが、自分も農業には興味があった。
今でも自分で耕して収穫してみたいと思う。
大自然の恵みを自分で作るなんて夢があるよね。
大変なのはもちろん分かるし、自然の脅威にさらされて、
作物が全滅してしまう怖さも分かる。
でも、たいしたお金がなくても、食べ物さえ自分で作れれば生きていける。
作物を作って、時間を見ては海や川に魚を釣りに行くとかね。
今は大きな物欲というものがないから、
そんな自然とともに自給自足の生活は憧れでもある。
この「農家合コン」は毎月開催されるらしい。
もし自分の娘がこれに参加したいといったら喜んで行かせるね。
まぁ、渋谷系の娘だから、ちょっと無理かな?
でも、「渋谷米」とかいって、ギャル社長が農業に取り組んでたな。
ああいった取り組みはいいよね。
自分ではすぐにできないことだけど、
若者たちの農業従事には心から応援したい。
仕事がないなんてぶらぶらしている連中は、
土にまみれて仕事するのが一番だな。
少しはモノのありがたさというものが分かるだろう。
出会いを大切にして、絆を深めて欲しいと心から思った記事だったなぁ・・。