有権者が本気で政権を選ぶ歴史的選挙となる総選挙投票日まであと2日。
30日午後8時と同時に、当確が出ることになるだろう。
国民の意見はそれぞれだ。
自分はいつも言っているように、自公政権には退場をしてもらうしかないと考えている。
同じことはしつこいので割愛するが、
自民党への日本経団連の献金額を知っている人がどれほどいるだろうか。
なんと
29億1千万円である!
(平成19年度)
これじゃ、大企業への優遇税制をしなくちゃ、申し訳ないっちゅうことだわな。
ちなみに民主党へは8000万である。
まぁ、何もしないと言われるから・・・程度のものだろう。
政策を金で買うとはこのことだ!
だいたい21億円も政党に献金する余裕があったら、
慈善事業でもやれっての!
それとも何か?
税金納めるよりも、献金したほうがテメェの都合のいいようにいくからか?
こんなことだから、日本企業は海外にどんどん抜かれていくんだよ!
利益追求に関しては何も否定はしない。
しかし、税金納めるよりも献金を選ぶ姿勢がこの国の政治を歪めているのだ。
企業献金なんて一切やめろって!
そんな金があるなら、税金納めろって!
企業の一員として、ボランティア活動でもやれって!
こんな多額の献金をもらっていながら、
野党の献金問題をぐだぐだ言ってんじゃねぇよ!
やっていることは全く同じだろうが!
人のことを言うなら、まずはテメェの姿勢を正してからにしろっての!
これがアホタローの言う「責任」なのか?
このバカのおかげで「責任」という言葉が紙風船よりも軽くなったがな!
民主党の支持団体が日教組だから危ないとかほざくアホ国民がいるようだが、
経団連のほうがよほど危険極まりないわな。
自分も日教組は嫌いだ。
しかし、それを入れても、まずは今の政治を変えなきゃ、何も始まらないのである。
支持する政党が100%なんてことはありえない。
でも少なくとも、政権交代がおきれば、劇薬となるのは間違いない。
自民党も若い連中が取って代われば変わるだろうが、
老害がのさばって、族議員が跋扈していては到底無理だな。
誰がどう考えようが勝手だし、同意を求めるなんてことはしたくもない。
ただ思慮すべきは、ちっぽけ泉以来の弱者虐待、地方切捨ての現状である。
この検証なしに、政権与党にはあるまじき「ネガティブ・キャンペーン」に流されることはあってはならない。
まぁ、「構造改革」でいい思いをした人は別だけどねぇ・・。