衆議院の解散が決まったが、特に問題もないだろう。
あとは投票日を待つだけになったから、しばらく政治の話題はいいかな(ってすぐ書くくせに・・。)
夏の全国高校野球大会の地方予選が熱い。
春の選抜大会で見事な戦いを魅せてくれた、長崎県・清峰と岩手県・花巻東。
感動の両エース、今村、菊池も調子がいいようだ。
この2校のエースだけじゃないんだが、どうしてもこの二人の戦いを夏に期待してしまう。
抽選にもよるから「決勝」で当たるなんてことは奇跡に近いが、
少なくとも「清峰vs花巻東」は見たいカードだよね。
この2校の選手たちは互いに持ち味を出し合って戦った。
勝手な思い込みだが、春の選抜は盛り上がりにかけていた。
地方予選を勝ち上がったわけじゃないので、その影響もあったのかな?
そんなオッサンの思い込みを、まずは花巻東の菊池がふっ飛ばしてくれた。
「コイツ、すげぇ~・・。」
菊池なら、岩手に優勝旗を持ってきてくれる!
そんな期待は十分すぎるほどあった。
だが、それを上回ったのが、清峰・今村だった。
「何だ、コイツ・・?」
菊池も十分に高校生離れしているが、
今村の落ち着きは凄みを感じた。
準決勝の今村の投球を見て、
「これは打てないかも・・。」と素直に思った。
予想は的中。
こういった予想は当たるんだな・・。
そして二人の抱擁はただただ感動だった。
そのときの今村は、マウンドにいる顔とはまったく違う優しい眼差しをしてたよね。
これこれ!
↓
あの戦いは、花巻東の選手全員が忘れちゃいない。
絶対に雪辱する!
その強い思いを持って今、地方大会を戦っているだろう。
「今村! 絶対に出てこい!
そして俺らと当たるまで絶対に負けるな!」
受けて立つ、清峰高校も望む所だろう。
いや~、いいよねぇ。
高校野球って本当に熱くなれる。
とにかく球児たちが元気で怪我をせず、
まさしく青春をぶつけた戦いをして欲しい。
あ~あ~、栄光ぉは~、君に輝くぅ~!
夏の楽しみはこれだね!