いよいよ明日、都議選の投票日だ。
妻は「今回は止めようなかぁ。誰もいないし・・。」と。
「それはいかんて! そんな人が多くなるから政治がおかしくなる。」と、
半ば強制的に行かせようと思っている。
まぁ、本人の自由なんだけど・・。
店にはある政党支持者が毎日のようにやってくる。(ご存知「あの」党です!)
そのたびに買ってくれるので「お客様」として丁重に対応する。
言いたいことは十分に分かるが、「押されて」なびくような自分じゃぁございません。
もう政党云々じゃない。
自分の考えている争点をきっちりとやってくれそうな人に入れるだけだ。
ネットで調べていたら、 「ザ・選挙」~選挙情報 」 というサイトがあって、
候補者の「政見放送」が見られる。
全員じゃないが、アップしている候補者の動画は全部見た。(もちろん自分の選挙区だけ)
普段は支持するような政党じゃない候補者が、
自分の「基準」となる争点をはっきりと述べていた。
商店街には参議院議員の超有名人がある候補者の応援演説に来ていた。
この候補者は以前ちょっと会話を交わした候補者。
店の前に出ていたらそのまま通り過ぎた。
その際に一緒に来ていた区議の人が「先日はありがとうございます」と頭を下げてくれた。
本人は、話を聞いてくれた都民のことはもう忘れているのね・・。
彼の政見放送も「実績」を訴えているが、何故か響くものがなかった。
一人ひとりの声を聞くというよりも、自分の仕事にまい進する人なのだろう。
前回もそうだったしね。
石原都知事の会見を見たが、民主党の「離反」を嘆いていた。
しかし「また戻ってきてくれる」な~んて言っていた。
民主党も見透かされているというか、バカにされているというか・・。
都議会が「オール与党」というのもうなずける。
これじゃ、都民のほうを向いた政治なんてできる訳ないよね。
いろいろ検討して、党は完全に無視することにした。
「人物重視」
これしかない。
バイタリティある人ばかりだといいんだけどね・・。