ついに18年目に入ったテレビの寿命が来てしまったようだ・・。
映る人の肌の色は黄色っぽくなっていた状態から、
画面全体がセピア色にちょいと色が付いている状態になっている。
昨日は何かの料理番組で、「見事な赤とオレンジですね!」と言っていたが、
「あ、これ赤なんだ・・」と言うくらい色が分からない!
このテレビはパナソニックの「画王」というものだ。
発売当時は最新で(当たり前か・・)、価格も17万位した。
当時はまだサラリーマンで子供も小さかったので楽に買えたが、
今こんな高価なテレビなんて買えるわけがない!
しかし、こんな状態の画面を見ていると目が悪くなる。
白黒よりも始末が悪いよね、こうなると。
子供たちは自分たちから言うことがなかった。
それだけに何とかしないといけない・・。
かと言って、繋がってもいない地デジ対応の液晶テレビなんて無駄の無駄。
くだらない「地デジ完全移行」まではあと2年以上ある。
それで中古のテレビを買うことにした。
いろいろ探して、楽天で「東芝29型BSアナログチューナー付の2004年製造」のテレビに決めた。
これ↓
リモコンは新品がついてくるし、ちゃんとした会社のようだから大丈夫だろう(・・と思う・・)。
電化製品の中古って今まで買おうと思わなかったけど、
背に腹は変えられない。
1週間前から2000円の値下げをしていたので、これに決めた。
価格は10500円! 送料がちょっと高いので、合計で13300円也。
これでしばらくもってくれれば御の字です。
画面の状態は来てからのお楽しみだが、
これ以上悪い色じゃないことは確かだろうな(・・・と願いたい・・)。
あらゆる部分で「生活防衛」はしていかなくてはならない。
この段階での贅沢は最大の敵だ。
中古品を買うことは別に恥ずかしいことでもないんだしね。
服のリサイクルとは意味合いが違うかも知れないが、これも中古品であることは間違いない。
カードでの決済は二度としないと決めているので、気持ちよく現金払い。
イーバンクだから振込み手数料もかからないしね。
18年もしっかり映ってくれた「画王」。
いつかはこんな日がくるんだろうけど、やっぱり愛着はあるよね。
捨てる時はキレイにしてやろうって思ってます・・。