2009年のサラリーマン川柳が発表された。
詳しくはこちらです⇒第22回サラリーマン川柳ベスト10
1位は
しゅうち心 なくした妻は ポーニョポニョ
とってもよく分かる・・。
女であることを忘れたようなオバサンたちの様子を端的に表現している。
これが「夫」だと、全然面白くない。
「妻」だから笑えるのである。
それ以下はサイトを見てもらえればそれなりに笑えます。
ここを見ると、昨年までの川柳の優秀作品も載っているが、
昨年のもののほうが面白いな。
1位から10位までを羅列してみる。
①「空気読め!!」 それより部下の 気持ち読め!!
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どれもこれも、日常生活を見るようで笑えるものも、笑えないものもありますな!
やはりいつの時代も「恐妻ネタ」はあるんだね。
歴代1位の作品にも「恐妻ネタ」は盛りだくさんである。
いい家内 10年たったら おっ家内
プロポーズ あの日にかえって ことわりたい
オレオレに 亭主と知りつつ 電話切る
昼食は 妻がセレブで 俺セルフ
タバコより 体に悪い 妻のグチ
『ゴハンよ』と 呼ばれて行けば タマだった
わが家では 子供ポケモン パパノケモノ
まだ寝てる 帰ってみれば もう寝てる
これが全部当てはまっている旦那もいるんだろうな・・。
実際いたら、笑えないよなぁ。
家にいたくないし、他に女作りたくもなるわな。
まぁ、その甲斐性があるかは別にして・・。
よく考えると、近いものが必ずあるから面白い。
世の旦那が感じるものは共通するってことかな。
でも、このほうが家庭は円満なのかもしれない。
女は歳を取るとずうずうしくなる。(あ、一般論ね・・。)
子供も何人か産んで、子育てもし、家事もこなし、精神的に逞しくなる。
旦那が外で仕事をしていようがそんなの関係ない。
家庭は女が守っているんだから。
「ハイハイ、仰せのとおりにいたします・・」
と、家では言いたいことを言わせておいたほうが、女はそれで満足するものだ。
それにいちいち逆らってしまうから、「恐妻」に変貌を遂げてしまう。
昨年の「4位」にあるように、
円満は 見ざる言わず 逆らわず
が一番なのである。
世の女性は、
女のせいにしないでよね!
とお怒りになるかもしれない。
別に妻のせいにしているのではない。
そういう流れになっているものに竿を刺さないようにいたします・・と言っているだけなのである。
サオもさせない状態なのも・・・・って下ネタか!
(失礼いたしました・・。 ご気分を害した方には、心よりお喜び申し上げます・・。)
家庭は「内助の功」がなければ円満にならないし、男も大成しないだろう。
男なんて威張っていたって、女がいなければ生き甲斐なんて持てないんだから。
それをしっかり分かって行動をしている女が、
「いい女」って言うんだろうな・・。