所得 20年前の水準 07年、世帯は556万円に減




平均所得よりも、60.9%の世帯が平均を下回るという。



下記の図を見れば明らかだ。





日本@日々雑感-116




いかに今の政府の対策が「金持ち」向けだということがよく分かる。





400万以下の世帯に限っていっても、4割を超える。



この世帯で、子供が3人いて、高校生2人も抱える我が家の暮らし振りが分かるというものだ。

(自慢することじゃないが)




「少子化」という言葉なんて我が家には存在しない。


しかし3人いても「アンタが勝手に作ったんでしょ」とばかりに、何の補助もない。


まぁ、補助が欲しくて作ったわけじゃないけどね。






本人の努力が足りないからといわれれば反論の余地はないが、


遊んで暮らしているわけじゃないんだから。


普通に地デジのテレビが買えるくらいにはなりたいわな。








時折書いているが、「定率減税」の完全廃止が一番堪えている。


あのボケ泉がやらかしてくれたヤツね。






あのまま「恒久」と言っていた減税が続いていれば、


少なくとも、今の生活よりはかなり楽だっただろう。


地デジのテレビは買えるくらいになっていたな。(しつこいな・・。)






国民健康保険料だけで、年間18万円は違うんだからね。


5人もいれば、その額はかなり大きい。


廃止されてからすでに3年。 54万円も多く払っていることになる。


地デジのほかに、DVDレコーダーも買えたよね。(まだ言うか?)






上の図は2007年のもの。



リーマンショックに揺れた2008年はもっとその平均値は下がるだろう。



そして今年は更に下がることが予想される。





この所得格差がそのまま地域格差にも繋がっているはずだ。



都会にいてこの感じだから、地方に行けばもっと悲惨かもしれない。



それが医療格差になり、教育にも影響を与えている。









何がエコポイントだ?


ンなもん買えねぇって!





何がエコカー減税だ?


新車なんて夢の夢だわ!





高速道路が1000円?


ETCなんてついてないわ!

(10年選手、アニキ名義でたまに乗せてもらう程度)










選挙対策のバラマキはもうたくさんだ!






15兆円もばら撒くなら、国民一人ひとりが実感できるものにしろよ。







象に踏まれたようなメガネかけた腐れ自民の「大村」とかいう野郎が、


いつも聞き苦しい言い訳を、見苦しい顔でほざいている。





よくあんなボケ野郎を当選させるわな。






あんな野郎がのさばっていちゃ、


「困っている国民」はいつまでも困ったまんまだっての!






所得の平均値の部分が一番高くなるような日本にはなるのだろうか・・。





今のところは無理だろうな・・。