補正予算案審議 財政規律をどう守るか



与野党の激論が交わされている補正予算審議。


その中で今回も不可解なのが、各基金の存在である。




46基金(今回新たに積み増しされた)に、約4兆3600億円もの税金が投入される予定だ。




これが「100年に一度の経済危機」の対策になるのか?



基金ってなんじゃ?


ウィキペディアを見てもよう分からんな。



この金を元手に、運用するとか投資するとかも書いてある。

農林中金と同じ?

またこれで税金がなくなるのか?




意味不明なものに税金投入なんて、このご時勢でありえない!



朝、テレビでやっていたが、「花粉対策の基金」とかもあるんでっせ!


こんなもん、厚労省の予算内でやれって!




国際会議で数値目標がでたもんだから、まずは数字のすり合わせから始まっているんだな。





喜ぶのは一体誰だ?



国民は国債発行の連帯保証人に強制的にさせられている。





15兆円もの恩恵なんて、まったく感じられないわ!







これだけばら撒くから、下々の者たちは将来その借金を返すことを命ずる!




・・って言われているのと同じ。




これでも阿呆太郎を支持するのかね?




ほんで、喜ぶのは税金がバンバン「サイフ」に入る、霞が関の官僚どもだ!




なんでも防衛省は、このときとばかりに、

公用車500台を買い替える予定だという。











なんですか、それ?






車の買い替えなんてできない家庭がたくさんあるのに、

役人どもは税金で車を買い替えですか?








まさに「霞ヶ関バブル景気」!



欲しい予算を上げれば何でも通るのか?


役人どもはウハウハだね。


これで、ボーナス1割カットなんて無意味だよね。




こんなことがまかり通って、消費税大増税が待っている。

現状の景気悪化への危機感なんてまったくない!




政界ネズミ男が、新型インフルエンザ対策の件で、

「危機管理はやりすぎということはない」とほざいていた。



んじゃ、経済への危機管理はどうなってんだ?





補正予算の名の下に、税収を超えるような借金作ってるだけじゃないのか!





やってることと言ってることが全然合ってない。




どうしてこうもノータリンばっかりいるのかね?



選んだのがアホ国民だから、アホな政権が続いてる。





「確かな国民」の目で、このカビ増殖腐れ脳政権を抹殺しないと、

本当に借金しか残らない、未曾有の状態の国に落ちぶれるだろう・・。