「西松建設」による違法献金事件に関して、とても的を得ている記事を見つけた。



全ての内容はこうだ。
(太字、文字色は当方です)

タイトル『西松建設事件はどうなった 「小沢辞めろ」の声にあえて問う』



西松建設による違法献金事件で小沢民主党代表の公設第一秘書が逮捕されて、2カ月が過ぎた。
しかし、自民党側への捜査は進んでいる気配さえない。

すぐにも自民党側への捜査が始まるかのような記事を書いた大手マスコミも沈黙したままだ。
二階経済産業大臣の事務所家賃に対する疑惑はどうなったのだろう?

 無責任な記事についての検証がなされないまま、
相変わらず小沢代表への責任論しか出てこないことに違和感を覚える。
断っておくが、小沢代表を擁護してい るのではない。
事が「政治と金」の問題である以上、全てのケースについて同じように徹底究明すべきではないかということだ。

一方を放置して、野党党首の辞任だけを煽るマスコミに疑問を感じる向きは少なくあるまい。
検察の姿勢にも問題はあるが、西松建設事件を「国策捜査」に仕立てているのは大手マスコミの報 道姿勢ではないだろうか。

 外形上の事実だけを見れば、森元首相尾身元財務相らの資金管理団体も小沢代表の資金管理団体「陸山会」同様、西松建設による政治資金提供を受け ている。

同じ政治資金規正法違反であるなら、事情聴取があって然るべきであろう。


野党側だけを狙い打ちしたのであれば、

やはり検察を使った国策捜査だった と思われても仕方がない。

取材現場の記者たちからも、自民党側への捜査がないことについて疑問の声が多い。


しかし、そうした論調の記事は皆無であり、小沢代表の進退を向うものばかりだ。

「辞めろ」というのなら、検察の姿勢や自民党側の問題についても同様に追及すべきだろう。


 ところで、民主党の中からも相変わらず小沢代表の責任を問う声があがっている。

民主党関係者からは、連休明けにも何らかの動きがあるとする声が多 い。

これまた「辞めろ」ということらしいが、なぜ自民党の政治家への説明責任には言及しないのだろう。


自民党側の政治資金問題を扱うことに躊躇する必要は ないはずなのに、

これではますます「小沢氏側はクロ」との印象をもたれてしまう。


なにをやっても中途半端な民主党に対し、有権者側も腰を引き始めている。

小沢代表側が無罪を主張している以上、裁判の結果を待つしかない。


 何かあるたびに代表を交代させてきた民主党と、

総理・総裁の首をすげ替えて延命を図ってきた自民党に、大して違いがあるとは思えなくなってきた。

郵便料 金割引制度の不正事件、新型インフルエンザと次々に新たなニュースが氾濫するなか、

西松建設事件への疑問は日に日に薄れていく。


「小沢辞めろ」の声だけが残るようなら、政治と金の問題はまたしても先送りということになる。


(以上)



記事は「九州企業特報」である。




大手メディアの偏重報道は今に始まったことではないが、


こと「政治とカネ」に関しての偏重報道は、正確な情報を国民に伝えるジャーナリズム精神に則っていない。




自公政権の「宣伝省」と化してるアホメディアでは、


どうしたって自民党不利の情報は抑えてしまうのだろう。






「小沢辞任」を後押ししているアホメディアが、二階道路族ジジイの疑惑を突かないのはなぜなのか。


いろんな不公平がはびこっているが、これはあまりにも偏りすぎ。




これからの日本の行く末も、こんな偏重報道で国が動いてしまうなんてことになってしまう。





それに東京地検の動きはないのだろうか。


自民党の子飼いという事実があるから、やたら動くことが憚れるのか。


アホメディアも地検の動きを一切報道していない。





これでは阿呆太郎の支持率上昇に流されるアホ国民が増えてくることになる。


本質を見抜けないまま、総選挙で腐れ自公政権勝利となれば、


バラマキのあとの大増税、弱者切り捨てに拍車がかかるだけだ。




新型インフルエンザで大騒ぎのアホメディアだが、


こればかりに偏って、政治問題はこのときとばかりに先送りである。




アホメディアに期待などできない以上、小さな声だが、


ブログで書き続けていく。




いまだに「チェコ」と「スロバキア」が分離・独立したことも分かっていないノータリン阿呆太郎。


失言のレベルを超えている!  


ようは無知?


これ以上外国で恥を晒すことがないようにしなければならない。


今は阿呆太郎の恥が日本の恥なんだから。