
久々に「ブログネタ」を書く気になった。
タイトルが良かったな・・。
チャリ通勤しているが、近くの高校の梅が咲いている。
ここの梅はピンクだ。
他の場所では白の梅が咲いている。
寒いとはいえ、季節は間違いなく春である。
昨年の秋に「昭和記念公園」に行って紅葉を見た。
デジカメで170枚撮って、ブログにも載せた。
そろそろ春の風景をカメラに収めたい。
桜もいいのだが、他の花にも出会いたい。
まだ肌寒さを感じる季節でも、自然は春を告げてくれる。
行きたい場所はたくさんあるが、
紅葉を見にいけなかった「鎌倉」を訪ねたい。
小田急線の藤沢から江ノ電に乗って、「長谷」で降りる。
長谷寺はもちろん、鎌倉の大仏を拝観する。
そのあとは江ノ電に乗らず、由比ガ浜を歩く。
春の浜辺を訪れたら、また江ノ電に乗って鎌倉へ。
鶴岡八幡宮は最後にして、源氏山公園に行く。
そして、さだまさしの曲「縁切り寺」で有名な東慶寺へ。
おそらく妻と行くだろうが、今さら縁を切る気もないけどね。
(切られたりして・・。
)

あとは時間が許せば寺院がたくさんあるので行ってみたい。
昔は鎌倉駅の近くにお好み焼き屋があった。
学生の頃だったのですでに20数年前のことだ。
サラリーマンの頃、会社の関係で行ったことがあるが、その時にはもうなかった。
ちょっとほろ苦い青春の思い出がある店だった。
今日の東京は、雨から雪に変わった。
そんなときはこの歌が脳裏を掠める。
「君が涙ぽつんと落とした日 街では もう春のセーターが店先に並んでた・・。
・・・・・・・
暦の上ではもう春なのに まだまだ寒い日が続く・・。」
正やん(伊勢正三さん)の「暦の上では」という古い曲を思い出す。
この季節には自然と口ずさむ歌。
そして
「なごり雪も降る時を知り ふざけすぎた季節の中で
今 春がきて 君はきれいになった 去年よりずっときれいになった・・。」
そしてこれも正やんの曲でイルカさんが歌った「なごり雪」。
こんな歌がとても似合う季節になった。
今の歌にはそんな感動を感じないが、あの頃の歌は今でも焼きついてはなれない。
暖かい陽射しが包み込んでくれる日はもうすぐだ。
そんな思いと共に、古都・鎌倉はどんな顔で迎えてくれるだろう・・。