開店前にいつものように「有線」のスイッチを入れた。
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待っても曲が流れない。
またかよ・・。
管轄の営業所に電話する。
「申し訳ありません。 現在世田谷の広域で故障しているようです。
朝早くから原因を確かめておりますので、今しばらくお待ちください。」
どうやら、昨晩からの季節はずれの強風でどこかイカれたらしい。
あ、流れた・・。 (嘘みたいにタイミング良すぎ・・←これ本当!)
電話したの開店前の10時20分くらい。 現在11時53分。
あれ? また止まった・・・? あ? 流れた? (実況中継してんじゃねぇよ!)
ちなみに「有線放送大賞」とは、「CANシステム」なのである。(うちの店はこっち)
こちらのリクエストから「有線放送大賞」が決まる。
インターネット事業もある「USEN」ではない。
以前は「USEN」だったが、故障は多いし、復旧作業がかなり遅かったので替えた。
事業を広げると対応がおろそかになるのは致し方ないところなんだろうな。
今年は、EXILEの「Ti Amo」が大賞だったらしい。
新人賞が、ジェロの「海雪」。
故障したから調べた程度で、
まぁ、両方ともまったく興味ないけどね。
言っちゃなんだが、最近の歌は後世に残るような名曲なんてないよね。
なんか軽くて、曲も一本調子のものが多いし、なんと言っても歌っているヤツラが下手!
だから「R35」などの古い歌が売れるんだろう。
オレにとってはこれでも新しいほうだけどね。
歌詞を大事にしていると感じるのは、ミスチル。
あえて若い人から選べば「GreeeeN」かな?
あと、小田和正さんはいいね。 還暦過ぎてあの歌声はルール違反です!
今年も「クリスマスの約束」は観なくっちゃ。
2~3年前だったか、桜井和寿さんが出て「タガタメ」を歌った時は感動しましたね。
あ、浜田省吾は別格。
彼は青春時代を飾ってくれた貴重なミュージシャンですから。
有線で流れる意味の分からない歌を聴かなきゃいけないから、結構疲れるんだな、これが。
まぁ、だいぶ「聞き流す」ことはできるようになったけどね。
聴きたくもない連中の名前を挙げることはしないけど、
音楽をこんなに軽いものしたのは、詐欺で捕まったあの音楽プロデューサーが席巻してからだろうな。
いろんな人に曲を提供して稼ぐスタイルも彼の大成功からだ。
モー娘。をプロデュースした人もいたし、
クイズ番組の司会者が同じことやったし。
そのクイズ番組から出た鬱陶しいくらいの連中がいたが、
筆頭格の3人組は来月解散らしい。
さすが司会者プロデューサーは賢いね。
あんなモン続かないとちゃんと分かっている。
さっと儲けて、さっと下がる。
長続きのコツをヤツは知っているんだろうな・・。
曲じゃなくて、自分の賞味期限ことだろうどね。
また、話がずれにずれてしまった・・。
そしてまた、有線が止まって静かになってしまったがな!
早よ、ちゃんと直せ!
聞きたくない曲が多いといっても、やっぱり音楽というものは大事なんだね・・。
店に活気がなくなるな・・。