法に抵触、でも…候補者が実名で制度反対訴え






国のやることはいつもそうだが、周知徹底がなされていないうちに制度化する。




私の住む世田谷区でのゴミ分別の変更も同じだった。




2ヶ月あまり、妻と二人で持っていかないゴミを自分たちで分別したこともあった。


自分たち(行政側)はこれでいいと思ってやっていることが、住民に徹底されない。


しかし「もう言ったでしょ!」といわんばかりに「分別されていません」と

書いてある紙を張ってそのまま帰ってしまう。




ゴミを家の前に出されるこちらとしては放置もできず、

他人のゴミを、時に指に怪我をしなが分別して、ペットボトルだけを家の脇において収集日に出した。


ようやくその作業をやらないで済むようになったが・・。






今回の裁判員制度も同じである。


国民が良く分からないうちに始めてしまう。


テレビで騒いでそれでいいと思っている。







国のやることはこんな程度なのである。





くだらないことに金を使うんなら、地方議員や職員を総動員して、各家庭に説明しに行けば?


暇な職員はいくらでいるんだから。






私自身もそんなもの来ても辞退するしかない。


店をやりくりする代わりはいない。


その裁判で4~5日も拘束されて営業できない事態に見舞われる。


日当1万円程度で、自分の店を閉めっぱなしになんてできるわけがない。




それに法律のど素人に人を裁くことができるとも思えない。


感情抜きに審議を進められるほど、人間できちゃいないんだな、これが。







「裁判員制度、反対!」なんて時間の無駄なこともしないけど、

通知が来たら辞退するしかない。



こちらとしては正当な理由があるからね。



裁判官は憲法で身分が手厚く保障されている。


そんな裁判官と同等の仕事「だけ」を求められても、納得できない。





国民に負担を強いる政策は簡単に「見切り発車」するくせに、


国民の要求することが政策になって実行されるのはとんでもなく遅いな・・。







裁判員制度もそうだし、地デジも然り。

望んでいないことを無理強いするのが好きだよね、政治屋連中は。







阿呆太郎を初めとする、腐れ自公政権の腐った面々は、

本当は国民のために税金使いたくないのが本音だからね・・。