勤務中の県職員喫煙は2本まで/県が制限




自分がタバコをやめたから言うわけではないが、

勤務中のタバコは禁止にするほうが正しいと感じる。





認められている休憩時間以外に、タバコを吸うということは、

それは間違いなく「休憩」時間である。


タバコを吸わない人が同じように一服代わりにコーヒーを飲んでいいのか。





それは許されないはず。


なぜタバコの一服は許されるのか。


そういっただらしない慣わしを一掃するにふさわしい事件も起きてしまった。





地下鉄での職員の喫煙である。


地下というトンネル内で、それが常習となっていたなんて誰も思わなかっただろう。





方や税金で飯を食ってる職員。


方や人命を預かる運転士。





どちらもけじめがない。


時給計算で働いている人たちがそんなことしたらただじゃすまない。






役人や運転士は緊張感も危機感もない。


ましてや自覚も誇りもない。







それなのに、県職員に午前午後1本ずつはゆるすなんてあまりにもくだらない。



とりあえず決め事は作ったよ


でも可哀想だから1本ずつぐらいはいいでしょ



そんな程度だろう。






勤務時間内は全面禁煙。 これ以外に何があるんだ?


そんな「逃げ道」を作るからそれに甘えるバカ共が増えるんだって!





地下鉄職員はとっ捕まえて厳正な処分をするというが、

果たして名乗り出ないような体質の中でどの程度の処罰が出るのか。



役人だって、もしそれを破ったって「まぁ、1本ぐらい余計に吸ったっていいか・・。」となるだろう。







どいつもこいつもだらしない!


こんな大人が多いから、子供たちがバカにして、またそれを真似するのである。








次世代に伝えていくという責任感があるのなら、

我々大人が見本を示せ!







悪いことをしたら自ら処分を受ける覚悟を持って当たり前である。





タバコを3~4時間我慢したって死にはしないって!





そんなものに頼らないくらい、仕事に集中しなさい!