「土下座外交」の勢いだけは止まるところを知らないようだな。
先日、IMFへの資金拠出のことを こちらの記事 で書いたが、
更に外国にはいい顔をするつもりらしい。
外国にはこうも簡単に税金をばら撒くくせに、
日本国内の医療や教育には四の五の言い訳してなかなか保護しない。
あ、あとは選挙のためなら税金バラマキを厭わなかったっけ。
人の国のこと心配している場合じゃないでしょうが!
何が「国際貢献」だ!
テメェの懐が厳しいのに、他人のためにカネ使ってどうするってんだ?
それで国際社会で発言力が上がればまだいいが、
そんなことはまったくなく、ナメられているばっかりじゃないか!
日本は怒らない国、おだてれればカネは出す国、
あとはちょっと脅せばカネを出す国としか思われていないんだよ!
シーシェパードの時だってそうだった。
スポーツ界だって同じことがいえるだろう。
かつてノルディック複合で世界チャンピオンとして3連覇した荻原選手。
その後ルール改正で日本人は不利になった。
ジャンプもそう。
そして日本発祥の柔道も、ルールをどんどん変えられてきた。
カラー道着をはじめとして、「有効」と「効果」の違いが分からないと一本化された。
そしてテニスのようにランキング制にさせられ、「柔の道」とはかけ離れたスポーツになってしまった。
それでも日本は何にも言えない。
柔道は日本のもの、勝手なことは許さないと、強い発言をする人もいない。
講道館柔道はもはや世界には存在してないのだ。
相撲界も外国人力士に好き勝手やられても、処罰もできない。
小錦、曙、武蔵丸などのハワイ勢は、簡単に国には帰らなかった。
しかし朝青龍は簡単に帰る。 それを許す師匠や協会。
ここでも日本人はきつく言えない。
これが日本人の体質なのか。
我慢することが日本人の美徳なのか。
今頃「ひょっとこどっこいボンボン腐れ脳麻生」は、諸外国の首脳におだてられ、
いい気になって「日本がやりますよ!」な~んてヘラヘラしてるんだろうな。
このボケ総理が帰ってくるときには、
日本の税金が外国にいくら取られることになっているんだろうか・・。