腐れ自公政権の「バラマキ」の柱である「定額減税」のやり方が明らかになった。
減税では恩恵が分からないからと、
現金か金権などで直接支給するらしい。
そもそも所得税も払えない人のことはまったく無視していたのに、
「選挙用」に、支給対象を広げただけだ。
根本は低所得者なんて相手にしたくないのに、
世間の風がそうではないと、腐った脳ミソでも分かってきたのだろう。
これを提唱した宗教政党の「疲労パンダ代表」の言い分は、
「65000円もらえれば、ありがたいでしょう?」だった。
アンタ、庶民をバカにしてるのか?
完全に「上から目線」での発言である。
地域振興券をバラ撒いたときの経済効果はどうだったか知らないが、
今日の新聞では、その効果は思惑通りではなかったようだ。
今回もたいした経済効果は生まれないだろう。
自分の家計からすれば、その金額で私立高校の授業料が助かる程度である。
2人だから1か月分にもならない金額である。
消費に回せるほど楽じゃないのが本音である。
「疲労パンダ代表」からすれば、「それでも助かるでしょう!」なんだろうな。
そういった「上から目線」での政治しか出来ないのが宗教政党なのである。
喜んでいるのは学会員だけだな。
どうせバラ撒くのなら、子供一人当たり(学生含む)月額10万円支給を1年間ぐらい継続したら?
その間、国会議員の歳費を半額に減額したり、政党助成金支給を停止したり、
公務員のボーナスを減額するくらいの気概があればみんな認めてあげるって!
でも絶対にできないな。
せっかく手に入れた税金という名の「サイフ」は簡単には手放せないからねぇ。
きっと財源なんか、独立行政法人を解体廃止し、天下りを完全に止めれば簡単に出るだろうし。
我々の血税から支払われるだけのことだ。
宗教政党がエラそうに「私たちが国民のために決めたのです!」なんて言えるものじゃないだろう。
散々好き勝手に利権をむさぼってきて何を今更である。
解散が先延ばしになったら、アンタらの思惑通りに「都議選」は戦えないよ。
「解散し内閣」となったことは宗教政党としてはがっかりしているんだろうな・・。