相変わらず、発言の重さを分かってないノータリンだな。
レイプ擁護大臣は、「消費者がやかましい」の次は、「じたばた騒いでいない」と来た。
以前「O157」騒動の時に、「カイワレ大根」が原因という風評被害があった。
根も葉もない噂で、当時の厚生大臣だった菅直人氏は、
自殺者まで出る事態を打開するために、
テレビの前で「カイワレ大根」を食べて安全を証明した。
また最近では、東国原宮崎県知事が「鳥インフルエンザ」の流行を憂慮し、
「宮崎の鶏は安全です!」と美味しそうに鶏肉を頬張った。
安全と胸を張っていうなら、まずはオマエが食べてみろ!
これまでの事件とは全く違う深刻な問題なのである。
まずは国がその杜撰な検査で見抜けなかったことが問題なのだ。
それより以前に、事故米といわれる食べられない米を輸入することがまったくナンセンスである。
こんなものを無理やり輸入させられるほど、日本は諸外国からバカにされているのだ。
そして金儲けのために、「毒入りの米」と知っていながら転売をしていたのである。
その被害は小売店だけに止まらず、給食にも使われていたことが判明している。
これで終わることはないだろう。
「人体に影響がない」だと?
ギョーザの何分の1か知らんが、規定の数値より高いことは間違いない。
これを大臣が無視するなら、基準値とはまったく意味を成さないものとなるのである。
だいたい、こんなものを輸入させられて「じたばた」しない大臣なんか必要ないだろうが!
何のために大臣の椅子に座ってんだ!
あ、派閥順送りのお飾りだから何をやっていいか分かっていなかったんだっけ?
アタマ悪すぎるから、何があってもあんなにメタボなんだな。
(腹は黒く脂ぎっているが、アタマは空洞らしい)
レイプ擁護から始まって今回の発言にいたるまで、
いかにこういう人物が腐れ自民に多いかがよく分かるというものだ。
よくもまぁ、こんなヤツを福岡県民は当選させたもんだ。
全員とはもちろん言わないが、投票した県民は恥を知れ!
確かな県民まで、このレイプ擁護大臣のおかげで一緒にさせられてしまうことになる。
コイツの罪は発言以上に重い。
太田レイプ擁護大臣の任期もあとわずかだが、
「フフン他人事総理」はすでに「前首相」の心境だから、
な~んにもしないで、首相指名選挙にのほほんと出るだけなんだろうな。
この考えが腐れ自民党には蔓延していることを、
国民は肝に銘じておかねばならないのである。