首相にふさわしいのはどちら?…読売緊急世論調査




デキレース総裁選を、アホメディアの王様「読売」が一生懸命後押しをしているようだ。



これで総選挙になっても、腐れ自民を応援するようにと仕掛けているんだろう。


これにアホ国民が喜んで賛成する構図を目論んでいるのが読売だ。


こんな新聞に月極めで3975円(だったかな?)もの大金を払う気などさらさらない!




自分から見れば、この総裁選候補の中で選ぶのなら、

一番下に置かれている「石破氏」である。


オタク幹事長が、「防衛オタク」と石破氏を揶揄していたが、

「漫画オタク」よりははるかにマシというものだろう。


コンツェルンのボンボン、都庁独裁の息子、勘違い渡り鳥オバン、歌人の孫という連中に囲まれて、

鳥取の片田舎からここまで来た人が石破氏である。



どいつもこいつも同じかも知れないが、

デキレースの中で奮闘して欲しいのは石破氏しかいない。




読売はこんな調査を大々的に宣伝して、「麻生総裁」誕生を心待ちにしている。


こうしたアホメディアの偏った盛り上がりが、アホ国民増殖を手助けしている。



たかが、腐りきった利権集団自民党の総裁選である。




それを「対小沢」と面白おかしく報道して、

どうしても「麻生総理」になって欲しいらしい。


どっちが国民のために政策を訴えているのか。


そんなことも分からないアホ国民がうじゃうじゃいる。



冷静に見て、腐れ自民が国民生活を悪化させていることが分かっていない。


独立行政法人、公益法人という天下り専門機関に、

毎年15兆円もの税金が流れていることが分かっていない。


ちっぽけな泉元総理の構造改革の総括がまったくなされぬまま、

二つの政権が捨てられて「政治空白」が起きていることを分かっていない。




こんな状態なのに、アホメディア読売の自民党支持率は脅威の43%を超える!


一体どんな調査をしているのかさっぱり分からん!


これが国民の真意なら、この国の国民は自国の行く末を捨てていることになる。




親友が言っていた。


かつて大野伴睦は言った。「次の選挙を考えるのは小政治家。次の時代を考えるのが大政治家だ。」と。
今の自公政権に後者はいない。 少なくとも民主党には何人かいるだろう。
それだけでも政権交代の価値はあるのでは・・?

※「大野伴睦(ばんぼく~本名は(ともちか)」は初代自民党副総裁。
 義理人情に厚かった政治家。
 詳しくは、ウィキペディアを参照にしてください。



アホ読売が報道している「対小沢」なんていう低レベルの話ではない。



今や日本が政治的にも経済的にも疲弊している中で、
民意を反映していない政権が3つも誕生しようとしているのである。



この状態で自民党の支持率を43%などと報道するのは、

読売新聞がいかに自民寄り、保守偏重のメディアかがよく分かる。



自民党総裁選を盛り上げているのはアホメディアに他ならない。



現実を冷静に見て、「反小沢」なんていう作られた報道に惑わされることなく、
日本の政治、経済のツケを「次世代」に残さないリーダー・政党を見極めなければならない。



少なくとも、腐れ自公政権にはいないことは間違いない・・。