今日、自民党総裁選という出来レースが告示された。
2年連続の政権放り投げ首相の後釜を、5人の候補が争そうこととなる。
なんとなく、誰も食べなくなった捨てられた腐った栗を
5人で争そって奪い合っているようだ。
ハイエナと変わらんな・・。
とても「火中の栗」なんてモンじゃない。
驚くのはこの体たらく政党の支持率が上がっていることだ。
すでに政権の体をなしていない政党の支持率があるとはどういうことか。
これだから「アホ国民」は困るんだな。
何度も言っているが、民主党がいいとかではなく、
利権集団腐れ自公政権を、政権の座から引きずりおろさないと何も始まらないのである。
昨日小沢代表がNHKで出演いたが、
「とにかく無駄を徹底してなくすことが重要だ」と言っていた。
官僚主導を改め、独立行政法人を見直す。
無駄はいくらでも出てくる。
まさにやらなければならないのはこれなのである。
アホ国民は「そんなことできるのか」としか言わない。
やれるかどうかはやってみなければ分からない。
「民主党が出来なければ次の選挙で負けることになる」と、
小沢代表は至極当たり前のことを言っていた。
それでいいんじゃないか?
少なくとも官僚主導の政治にメスを入れることが出来るのだから。
そうして利権にかぶさった政治のウミを出すだけでもかなりの効果があるはずである。
これは今の腐れ自公政権では絶対に出来ない。
だから政権交代がまずは必要なのである。
民主党の無投票での党首再選に文句を言っていた宗教政党公明党は、
太田代表の対立候補がなく、すんなり再選が決まる。
テメェの政党は良くて、民主党は批判している。
これだから、アホの集まりは困るんだ!
厚顔無恥とはこのことだな。
また民主党も「政権を渡せ!」じゃなく、
正々堂々と奪い取るという決意を全員が持て!
アホな連中は出て行ったんだから大丈夫だろうが。
総裁選ごっこの自民党と、ご都合主義の公明党の合体政権を終わらせるのは、
近いうちに行われる総選挙での「確かな国民」の判断が必要である。