自分のところだけじゃ自信がないから、人さらいをやったと言うことか。
この記事の最後に、あの「オタク幹事長」が、
「あのとき歴史が動いた、となるんじゃないか」と、
あのひん曲がった口をさらに縦にしたと書いてあるようだ。
オタクが言うように、1年後にそうなるとしたら、
それは「政権交代」ということだろう。
ボンボンオタクの思惑のように動いたら、この国は終わりだ。
「ぶってぶって姫」は一夜で翻意した。
大江のオヤジは「落胆した」と「ぶって姫」を非難していたが、
政党交付金がもらえないから、そりゃガッカリしただろうな。
党執行部を批判し続けていたのだから、離党すればいいと思っていたからそれはいいが、
有権者への裏切りとなる腐れ自民への擦り寄りは許されるものじゃないだろう。
おそらくこの4人の方々は、次期総選挙では自民の後押しがなければまず勝てない。
今は参院でキャスティングボードを握っていると良い気分だろうが、
これで自民が惨敗すればどのツラ下げて国会に出てくるのか。
まったくどいつもコイツも、テメェのことしか考えてないな。
議員になれば、やりたい放題だ。
それが国民のためのやりたい放題ならまだ分かるが、
「自分の意思」という大義名分を前面にした、八方美人でしかない。
しかし、地元の支援者はそれでも支援する。
朝令暮改は日常茶飯事で、何でもいいように解釈する都合のいいアタマを持っている。
こんなアホ国民がのさばっているから、
「レイプ擁護」のバカオヤジでさえ当選できてしまう。
選挙に出るために300万円もの供託金を預けることが出来る人は、
生活に困っている人じゃない。
つまりは、本当に国を変えたい、変えて欲しいと願っている弱者は選挙に打って出ることは出来ない。
そのため世襲議員がどんどん増えることとなり、
国会は顔を変えただけの「同じ血」がいつまでも続くことになる。
だから、腐る。
政権交代という劇薬が、国会を正常な形にしてくれるはずだ。
民主党がいいというわけでない。
自民の一党独裁が続くことがこの国をおかしくしているのである。
今回の民主党離党議員の自民擦り寄りは、それを明確に表している。
こんな好き勝手をやる人間を国会から放出するためにも、
総選挙が必要なのである。