公明党が経済対策を提示、定額減税や高速道路料金引き下げなど柱




オタク幹事長の一声で、公明党も「バラマキ」政策を作ったようだ。


一番やらなきゃいけないのが「ムダゼロ」である。

以下が公明党の作成したものだ。


7.ムダ・ゼロ
 (1)国の出先機関の廃止・縮小
 (2)独立行政法人改革
 (3)会計検査院の機能強化
 (4)国会議員の歳費と国家公務員幹部職員の給与の10%カット
 (5)天下りの完全禁止(幹部公務員)
 (6)全省庁のタクシーチケットの廃止と福利厚生費の使途の見直し
 (7)防衛関連経費を5年間で5000億円のコスト削減
 (8)公益法人の支出を3割超削減へ



具体的な数字が出ているのはわずか。


特に(2)の「独立行政法人改革」。


とりあえず書けばいいってモンじゃない。

ここに一番のメスを入れなきゃ、ムダゼロになるわけがない。



「改革」じゃなく「全面解体および廃止」にしなきゃ、

財源が確保できないだろう。



コレさえやれば「天下りの完全禁止」なんてわざわざ書かなくてもかまわない。

いかにも「国民のためにやってます!」とアピールしているだけだ。


大体「国家議員の歳費」の10%カットなんて「すずめの涙」にもならない。

こんなことやったって、「アレは必要、コレは必要」とどうせ使うことになるのは目に見えている。


ボランティアでやっている国だってあるのだ。


税金で食ってるんだから、

そのくらいの気持ちで国民に奉仕するのは当たり前。

その事は外国の真似を出来ないのか?

真似するのはタバコの値段だけか?


議員の歳費なんてゼロにすればいい。

使い放題のカネがあるから、弱者の痛みが分かっていないのだ!


議員がエライだなんて勘違いする特権ばかり作るからこんなことになる。


電車に乗るならテメェでカネ払え!


防衛関係経費でも5年で500億だ。

つまりは次世代にツケを回すということなのだ。



どれをどう見ても、即効性のあるものなどなく、

財源をどうするかなんてまったく分からない。


国債発行か、増税か。

こんなことぐらいしか出来ないだろうな。


足りなきゃ借金と考えるのなら、議員なんて小学生でも務まるわ!



本気なら、独立行政法人を解体することが一番だ。

これが天下りの温床になっている事は誰でも分かっている。



腐れ自公政権がやれる事は所詮この程度。


利権だけは守り、自己保身はする。


これじゃ、国民はいつになっても安心する老後を送れる事は絶対に出来ない。