
「誰でもよかった」のなら自分を刺しなさい!
自分ではそんな勇気がないから、逃げ惑う人を刺すんでしょうね。
まるで自分が「強くなっている」と勘違いしながら・・。
こういった犯人に共通するのは、
「真面目だった」
「そんなことをするような人じゃなかった」
「まさかという思いです」
という人物像。
普段は、人に対して危害を加えるようには見えなかったというのが大半だ。
秋葉原のバカはよくキレていたようだが・・。
だいたいが携帯やネットのサイトに没頭し、自分の殻に閉じこもっている。
そしてゲームのバーチャルな世界にのめりこんでいる。
つまりは人との会話が極端に少ない。
あったとしても「心ここにあらず」で人のことを考えていない。
だから自分がこれから犯す罪で親がどうなろうと何も感じていない。
こんなバカな連中に殺されるなんて真っ平ごめんだ。
そして自分の家族がそんな目に遭わされたら尋常じゃいられない。
そのときは明確に「あいつを殺す!」って思うでしょうね。
普段普通に生活をしていて、アタマのおかしくなった輩に命を奪われるなんて考えたくないが、
今は自分がいつそんな状況になっても不思議じゃないいやな時代になった。
だから、常に身の危険を感じながら生活しなきゃいけないんだよね。
平和だから「平和ボケ」した連中が増えたんだから。
自分の子供が被害者にも加害者にもならないように、
親の務めはとても大きい。
そしていつも言っているが、学校教育で「道徳」を教科化し、
命の大切さ、人の痛みをしっかり教えなければならない。
日本人の誇りを教えなければならない。
それは少し時間がかかるだろう。
だから「自己責任」において身を守る術を知っておく必要があるだろう。
殺されたら終わりだ。
まだまだやり残していることが山ほどある。
とりあえず外に出ている間は、これからの人生のために今以上の緊張感や、
危機意識を持つことは大切になるだろう。
ホント、嫌な時代になったな・・。