
このクソ暑い夏にネクタイなんてとんでもない!
サラリーマンだった頃は、真面目にネクタイ締めてちゃんとジャケットを着て取引先に行ったものだ。
それもまだ若かったから出来たこと。
だから同年代のサラリーマンを見ると、本当にご苦労様と思う。
しかし、ビジネスの世界でノーネクタイは合わない。
海に囲まれたハワイならいざ知らず、この日本ではクールビズの定着は現段階では難しいだろう。
「フフン総理」がカジュアルな服装で閣議に出ていたが、
センスのかけらもあったモンじゃない。
あんなみっともない服装なら、きちんとネクタイ姿の方がましというもの。
今では超軽量スーツなど技術が進んでいるから、
昔よりスーツにネクタイでも快適なようだ。
暑ければ国ではなく、企業が努力して「人のこと」を考えていく。
どこかの勘違いババア(前防衛大臣)がこのときとばかりに打ち水の催しに出てくるが、
クールビズ定着じゃなく、「私を忘れないで」という小泉張りのパフォーマンスだけである。
楽な服装で省エネを謳っていても、根本の問題を解決する能力は持ち合わせていないようだ。
クールビズなんて、所詮政府の省エネ対策の道具でしかない。
暑い夏に企業戦士は戦っている。
クールビズなんて考える余地はないのである。
そのために余計な出費をさせられちゃ、増税と同じようなものだな。