6月消費者態度指数は過去最低、基調判断は据え置き


物価上昇で消費が冷え込んでいるが、それを確定したかのような発表である。

まぁ、確かに事実なんだろうが、国のやる事は後追いのとどめの一発だな。


打開策などまったく無いのに、出た数字だけを垂れ流す。

マスコミも同じだけどね。


こんな調査にも税金が使われている。

政府はこの経済状態に具体的な対応策など何も持っていない。


ガソリンは8月には190円だと実しやかに囁かれている。

道路族は「ホクホク」だろう。

暫定税率はそのままなのだから、特定財源が大幅に増えるからな。


価格高騰に対して国が何も言わないのは、

黙ってても税収(自分たちのサイフ)が増えるからである。


価格抑制などしたら、自分たちのサイフに入らないからそんなことやる訳ない。

利権大好きな自公政権は、取れるだけ搾り取るのである。


マスコミはこういった事は突っつかない。


下半身スキャンダルアナウンサーと某球団の高給取り二軍暮らしの体たらくとの

「不倫騒動」なんぞで時間を割いて取り上げている情けなさ。


そんないい女か? まぁ、いなくなろうがどーでもいいけどね。



原油もまた140ドルを超えた。

物価上昇を「フフン」と他人事に見ているサル未満総理にいつまでこの国を任せているのか。


サミットのあとの支持率が上がるようなことがあれば、

国民のアホさ加減が見えてくるだろう。


あとからは何とでも言える。

そんな政権を対岸の火事のように見ていると、

しっぺ返しがやってくることを肝に銘じておかないといけないだろう。