
惚れたら一途に愛す! やっぱりこれです。
家に帰り、うるさいながらも我が子もいて、そんなごく普通の幸せが貴重なのです。
超モテモテだけならいいけど、一生独身は考えられません。
今家庭があるからそう思うのかもしれないが、若い頃からその考えは変わっていません。
超モテモテで一生独身なんて、考えただけで疲れそう。
だってそれを持続するんでしょ? 一生。
「人生二度なし」なのに、女に振り回される人生なんて真っ平御免です。
惚れた女が家にいて、そして子供もいる。
それが活力になると信じています。
「家庭」が基本です。
毎日働いても、「家に帰ろう・・」と安息の場で眠るのです。
「家庭」も作れない、守るべき「家族」もいないなんてやっぱり淋しい。
人それぞれだから、できないヤツがだめだ!とは言いません。
人には分からない事情がある人だっていますからね。
でも、自分で作る一番小さく、大切な社会が「家庭」なのです。
100%無理な人なら別ですが、可能性があるのなら、やはり「家庭」をもったほうがいい。
また大きな理由のひとつとして、男なら「家系」を守る義務があるからです。
「一生独身」なら、その人の代でその家系は途切れてしまいます。
そのあとに祖先のお墓は誰が守っていくのでしょうか?
自分がいるのは祖先のおかげです。
そして子孫を残して、次世代に伝えていくことが男としての大きな務めです。
「一生独身でモテモテじゃぁ!」と喜んで、その人自身の最期は誰が看取ってくれるのでしょうか。
自分が今いる事実を無視して、快楽に溺れ、
「無縁仏」となってしまうことに何の躊躇もないような人生は送りたくないですからね。
だから、一人の人と幸せな家庭を築いています。
まぁ、これは男から見た意見ですので・・。