7歳男児が学校に拳銃=兄の「護身用」を持ち出す-NY
子供が面白半分で行った行為であるが、
その責任は、母と兄が取ることになった。
責任を負えない7歳児を危険にさらしたということだそうだ。
記事にもあるが兄は14歳である。
アメリカでは、立派に責任を取る年齢である。
間違っても18歳ではない。
いくら日本でも、18歳は立派に責任を取る年齢である。
日本ではどうなるのか。
銃はアメリカとは違い一般家庭にはない。
だが刃物は普通にある。
包丁を7歳児が家庭に持ってきて、
その責任を日本ではどこに持っていくのだろう。
日本の親は、
「私は気付きませんでした、知りませんでした」と言うだろうな。
または、
「別に人を切りつけたわけじゃないし、たいしたことないでしょ」かな?
またその監督責任を問えば、上記のような理由で、
「私は悪くない」と言い続け、警察も、
「事件になったわけじゃないし、いいか」とそのまんまかな?
事件になってからじゃ遅いということに未だ気付かない人が多い。
地震でもそうだが、起きてからでは遅いのである。
こういった記事を読むと、アメリカの怖さと厳しさを感じる。
それに引きかえ、日本はのん気で甘い。
「まさか、そんなことはないよ」
「ウチの子は、そんな悪い事はしないよ」
親の認識の甘さが子供の行動を助長している。
責任の取れない年齢の子が起こした行為の後始末は、
常に親にあるのだと、日本の親は肝に銘じなければならない。
まぁ、18歳と1ヶ月であれば自分で、罪を身をもって償うことは
当たり前と言うことだな。