日経平均の上昇は、異常な強さのNY市場頼み?! | stockracerの雑記録

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 ※1月21日(土)12:00記。

 1月20日(金)の結果。
日経225 8766.36円(+126.68)
TOPIX 755.47(+14.79)
大商・日経平均先物 8750円(+100)
CME・日経平均先物(円建て) 8775円(前日大商終値比+25)
ダウ30種平均 12720.48ドル(+96.50)
ナスダック 2786.70(-1.63)
S&P500 1315.38(+0.88)
SOX指数 414.34(+2.23)
WTI原油 98.46(-1.93)
NY金先物 1664.0(+9.5)
CRB商品指数 309.91(-2.05)
VIX指数 18.28(-1.59)
バルチック海運指数 862(-31)

 NY市場はまちまち、ダウは4日続伸、ナスダックは4日ぶりに反落。
ダウは、バンク・オブ・アメリカなどの銀行株や、IBM,マイクロソフトなど、好決算を発表した銘柄に買いが集まり、寄付き直後から堅調に推移して、ほぼ高値引け。12月の中古住宅販売件数は、市場予想を下回ったが、影響は限定的だった。結局ダウは、前日比+96ドルの12720.48ドルで引けた。一方、前日の引け後に、市場予想を下回る決算を発表したグーグルが、大きく下げた事が影響して、ナスダックは終日軟調な展開となり、マイナス圏に留まった。

 ダウの日足を見ると、高値権でのもみ合いから上抜けて上昇トレンドに入り、直近の2つの高値をも上回り、更に上昇し続ける非常に強い状況。ローソク足は、強い買いの継続を示す陽の大引坊主の形。日足で見るテクニカルでは、理解し難い強さではあるが、続伸すると判断せざるを得ない。

 ヨーロッパ株は、小動き。
前日までの上昇から、一押し入った形。NY市場ではあまり反応しなかった、米・12月の中古住宅販売件数が市場予想を下回った事が嫌気されたり、1月の中国購買担当者景気指数が50を下回った事も悪材料視された。また、原油価格の下落により、エネルギー関連株も売られた。一方で、銀行株が続伸するなど、終値では総じて小動きとなった。主要市場では、イギリスFTSE100、ドイツDAX、フランスCAC40は何れも小幅に下落。

 為替は、NY市場の終値では、ドル/円が77円02銭。NY時間に入って、やや円高方向に切り返したが、77円台はかろうじてキープした。ユーロ/円は99円63銭。こちらも、NY時間に入って、やや円高方向に動いたが、引き続き、ユーロ買い戻しの動きは継続している。ユーロ/ドルは1.2935ドル。NY時間で、1.28ドル台を付けた後、急速にドル安方向に動いた局面で引けている。今後の動きが注目される。

 CME・日経平均先物(円建て)は、ダウの値動きに連動して推移し、前日大商終値比+25円の、8775円で帰ってきた。

 正直、NY市場の異常な強さの原因を測りかねている。いつ下げてもおかしくないレンジにあることは、誰もが感じているものと思われるが、ここに来て、アメリカだけでなく、アジア・欧州でも地合いの改善が報じられ、今のところ下落トレンドへ転換する材料が見当たらない。欧州債務危機問題が、根本的に解決した訳ではないのに、なぜこうなるのか、とても不思議だ。なぜか、欧州各国の国債の入札が好転し、それをきっかけに、ユーロが、これも異常に思える程の買い戻しの動きとなり、それが世界的なリスクオンの流れを生み、世界中の株式市場の地合いが改善しているということになっている。弱小個人投資家の戯言かもしれないが、どうしても、アメリカ主導で市場操作が行なわれているような気がしてならない。そう思っていたら、イタリアで、市場操作の疑いで、S&Pのミラノ事務所に強制捜査が入ったと報じられた。それ見たことか、と言いたいところだが、その後目立った動きはない。恐らく、このままもみ消されて、うやむやになっていくのだろう。現在は、大幅に上昇している日本市場でも、このカラクリを知っているか、或いは情報収集能力に長けている外資系の機関投資家の思惑次第で、いつ下落トレンドへの転換点が訪れるのか分からない。個人投資家が、相場に立ち向かうには、このような理不尽な状況を含めて、大きな流れの初動に乗る、つまり、動き始めてから参加するという、安全策を取るしかないのだろうか……。


 今日の一曲は、「When I Fall In Love」  Bill Evans Trio  1959年



 これまで何曲もアップした、「ポートレイト・イン・ジャズ」からの一曲です。
「ナット・キング・コール」のボーカルで有名なスタンダードですが、このピアノトリオも、良いですよ。
曲名から受ける印象とは違って、独特の緊張感を感じさせる演奏です。
エヴァンスの、バラードの中で、僕の中では指折りです。
ちょっと良いオーディオシステムの前で、部屋の照明を落として、バーボンでも飲みながら、聴きたいですね。
はい、僕のキャラクターではないですね!

 では、また。