プロ野球・巨人の清武代表が、代表など全ての役職を解任された。無理が通れば道理が引っ込むではないが、桃井オーナーによる記者会見は一方的かつ、奇妙なものだった(内容はリンクを参照)。今回の争いの当事者の一人であるナベツネ氏と、ナベツネ氏の命令で、清武代表を批判する側に回ったであろう桃井オーナーらが相談して処分を決めたと言うのだから、何とか猛々しいとはこのことだ。これに対する、清武代表のコメントの方が、遥かに筋が通っていると思うのだがいかがだろうか?
何度でも言うが、なぜ誰も、面と向かってナベツネ氏を批判しないのか?この問題を、世論がどう捉えているのかを知らないわけではあるまいし、両論併記とまではいかないにしろ、誰も何も言わないのでは、大手マスメディア自身が、マスコミのドンとされるナベツネ氏には逆らえないこと、そして、報道というものは、時と場合によっては、必ずしも公平・公正ではないと言うことを、自ら認めていることにならないか?
物心付くか付かないかの頃から、40年来応援してきたチームだ。好きな選手もいる。だが、勇気ある告発者を見殺しにして、最低の独裁者に逆らうことも諌める事も出来ず、言いなりに動くことしか出来ないような連中が作るチームになど、どうして応援する気になれるというのか?選手の皆さんは、早々に移籍することを考えたほうがいい。このままでは、今日・明日にでも巨人ファンをやめたくなりそうな気分だ。
読売グループ及び、球団サイドの一方的かつ許しがたい暴挙と、それを正当であるかのごとく伝える大手マスコミ各社の偏向報道は、酷いの一言。桃井オーナーの会見は、ほぼノーカットで放送したのに対して、これをを受けての、清武代表の(ぶら下がりの)反論会見を、まともに流したのは極僅かだ。あの、長島茂雄巨人軍終身名誉監督が、本当に清武氏を批判する発言をしたのだろうか?それとも、長島氏であっても、ナベツネ氏の命令には一切異を唱えることが出来ないのだろうか?また、原監督にしても、かつてナベツネ氏に「人事異動」とまで言われて、一度は解任されたのに、復帰しているわけだから、その時点で既にナベツネ氏の影響下に置かれていると見なければならない。江川氏のヘッドコーチ就任を進言したとされる件についても、原監督の意思とは関係なく、清武氏を糾弾してナベツネ氏を守るために、事実でないことを捏造したと見るほうが筋が通っている。
解任通告を受けての、清武氏サイドの言い分をまともに取り合おうともせず、明らかにナベツネ氏の命令で動いているであろう幹部の、記者会見での発言を真実であるかのごとく決め付け、清武氏一人が悪であるかのような、誤った決着の付け方は、見るに耐えない。こんなやり方を、世論が黙って見過ごすわけがない。一般人を、野球ファンを余りにも馬鹿にしている!長年の巨人ファンの中にも、僕のようにナベツネ氏だけは勘弁ならないと思っている者は沢山いる。
この問題が、このままで終わるはずがないし、終わらせてはいけないのだと思う。明日以降、世論がどう動くのか見ものだ。読売グループ内の人事異動ではすむはずがない。
今日は、本当は、別に書きたいことがあったのだが、どうしても納得がいかないので、急遽この問題について書いてみた。僕自身が興奮しているので、多少言葉が過ぎる部分もあろうが、長年の一巨人ファンとしての、個人的見解として書いているものなので、ご容赦願いたい。
では、また。