弱小個人投資家の勝手予想!
※7月16日13:20記。
7月15日の日経平均は、NY市場がバーナンキFRB議長の、「直ちに追加の金融緩和措置(QE3)を取るつもりなはい」との発言を受けて下落し、それに連動して、CME・日経平均先物も、前日の大証終値より安く帰って来たことから、小幅安で始まったが、連日・200日移動平均線が下値支持線として機能すると、米・グーグルの好決算を受けて個別に買いが入る等、底堅く推移した。
しかし、節目の10000円が上値抵抗線として意識されると、戻り待ちの売りに押される展開になり、為替の不安定さも手伝って、狭いレンジでの揉み合いに終始した。
日経225 9974.47円(+38.35) 大証・日経平均先物 9970円(±0)
日足を見ると、完全に膠着状態に陥っていることが分かる。
上記の通り、200日線が下値支持線に、10000円が上値抵抗線として強く相場を支配している。
かなりインパクトの強い材料が出ないと、この縛りからは、上下どちらにも動き難いかもしれない。
その可能性としては、日本株市場は3連休なので、欧米市場の動向ということになりそうだ。
現地時間7月15日のNY市場は上昇。
グーグルの決算を好感した買いが入った反面、S&Pが、米国債の格下げを示唆しているとの報道があったり、欧州懸念や、米・債務引き上げ問題が材料視されて下げる場面もあり、揉み合う展開。
引けにかけて、買い圧力が勝り、上昇して終わった。
尚、欧州ストレステストの結果の、NY市場への影響は限定的だったとのこと。
CME・日経平均先物は(円建て)は、NY市場の上昇を受けて、前日・大証終値を上回って引けた。
大証・日経平均先物の夕場は、NY市場の下げに反応して、引けにかけて値下がりして、9970円(前日・大証終値比±0)で引けた。
ダウの日足を見ると、日本市場同様に、4日連続で、場中揉み合いながら、12400ドル~12600ドルの狭いレンジでの攻防が続いている。
ヨーロッパ株はまちまち、ストレステストの結果待ちで、全体的に小幅な値動きだった。
為替は、ドル/円、ユーロ/円共に、円高傾向が続いている。
現地時間7月15日結果。
ダウ 12479.73ドル(+42.61)
ナスダック 2789.80(+27.13)
イギリスFTSE100 5843.66(-3.29)
ドイツDAX 7220.12(+5.38)
フランスCAC40 3726.59(-24.64)
CME・日経平均先物(円建て) 10005円(前日・大証終値比+35)
ドル/円(15日NY市場終値) 79.13円
ユーロ/円(15日NY市場終値) 111.97円
欧州銀行のストレステストは、ギリシャとスペインの合わせて8行が不合格。
しかし、NY市場では、無難に通過したと受け止められ、株価への影響は限定的と報道されている。
この結果を受けての欧州市場の動向は、週開け月曜日の結果を見ないと判断できないし、日本市場が3連休の為NY市場をもう1日挟むので、それらの結果を見ないと、火曜日からの日本株市場の動きは、予想できない。
まずは、欧米市場の動向を、もう1日見極めたい。
では、また。