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株・競馬から、スポーツ・時事問題まで。ジャンルに拘らず、ブログならではの自由な切り口で、何でも好き勝手に書いてしまおう!

 只今、株式相場の昼休み中。

今日は、今気になっていることを、書いてみたい。


 スーちゃんこと、田中好子さんが、亡くなる3週間前に、肉声のメッセージを残していた。

ニュースでその声を聞き、新聞で全文を見たが、その言葉の一つひとつに胸が熱くなった。

19年もの間病魔と戦い、既に、死期を悟っていたとも取れる状態なのに、被災者に対するお見舞いや、関係者やファンに対する、気づかいと感謝にあふれていた。

ただ、すごい人、素晴らしいとしか言えない。

「その人がどんな人だったのかは、葬式を見ればわかる」と、誰かが言っていた。

斎場に入りきらない程の人に、見送られていたスーちゃん。

あらためて、その人柄が偲ばれる。


 日本の、株式市場。

震災によって暴落したことも、その後、ある程度急反発したことも、キャリアの浅い僕にだって理解できる。

しかし、その後のうだうだは何だ?

日経平均の日足は、三角持合が煮詰まってきたように見えないこともないが、TOPIXを含めて、単純に、200日移動平均線に頭を押さえられているだけかもしれないし、全く判断できない。

そうかと思えば、マザーズに引き続き、ジャスダックも200日線を越え、上昇トレンドに入ったようにも見えるし、為替について、アメリカ高官の、意味深な発言もあり……。

結局は、FOMCを通過して、日本企業の3月期末決算が本格化しないと、上にも下にも動き辛いのかなぁ。

もう少し、相場観を養わないと、勝ち組投資家への道のりは厳しいということか……。

あ~あ、トホホ。


 旧・ライブドアの粉飾決算に係る、ホリエモンこと堀江貴文氏の裁判で、最高裁は堀江氏の上告を棄却し、実刑が確定する見込みだと報じられた。

専門的なことは分からないし、司法の判断は尊重されなければならない。

2審が確定した時点で、今日の結果は誰にでも予想できた。

だが、凶悪事件でもなく、初犯であるにもかかわらず、2年6ヶ月の実刑とは。

事実関係を認めず、検察と徹底抗戦したことで、お上に逆らう者は許さんということになったのならば、問題ありではないのか?

更に、近鉄球団の買収騒動に端を発する一連の動きの中で、堀江氏の独特のキャラクターから発せられた言動が、既得権者の逆鱗に触れたのではないかとも容易に想像できる。

一時は、時代の寵児ともてはやされ、国政に立候補するまでに登りつめた男でも、そういった、見えない大きな力によって、出すぎた杭は、叩きのめされるのだな、とまで言えば、穿ちすぎか?

又、いわゆる、ライブドア・ショックによる、株主の多額の損失に対する責任も問われているが、トレーダーのはしくれとして言わせてもらえば、全ての株取引は、自己責任であると、断言できる。

ライブドア・ショックだけでなく、リーマン・ショックや今回の大震災。個別銘柄で言えば、最近では日本航空にしても、暴落で大損した投資家がいる半面、空売りや押し目買いで大儲けした投資家が、多数いたことも事実なのだ。

会見で、刑務所に行くと述べた堀江氏の態度に、潔さまでは感じなかったが、僕個人としては、収監された後も、ブログやツイッターはフォローしていきたい。


 競馬の、オーナーブリーダーの草分け的存在である「メジロ牧場」が、解散するらしい。

現オーナーの発言によると、借金のないうちにやめるとのことだ。

言われてみれば、最近はメジロの馬が、GⅠを勝つシーンを見てないなぁ、と気づく。

他の、大手オーナーブリーダーに、元気なところが多い中で、メジロ牧場に何があったのかは知る由もない。

でも、以前から、冠馬名の氾濫には辟易としていた僕でも、もう、レース中継で、「メジロ○○」の声が聞けないと思うと、なんだか寂しいような気がする。

折しも、間もなく行われる「春の天皇賞」のテレビCMで、親子3代制覇を達成した、メジロマックイーンが取り上げられているのが、何とも皮肉だ。

マックイーンは芦毛の馬で、長距離レースに滅法強かった。

菊花賞の中継で、僚馬・メジロライアンに勝利し、アナウンサーが、「メジロはメジロでもマックイーンの方だ!」と絶叫したシーンは、忘れられない。

今年の皐月賞馬のオルフェーヴルや、全兄でGⅠ3勝のドリームジャーニーのように、彼らの血を受け継ぐ子供たちが、一頭でも多く活躍することを願いたい。


 俳優の田中実さんが、亡くなった。

自殺とみられているという。

もしそうなら、残念でならない。

田中実さんといえば、僕の記憶の中では、「刑事貴族」での、刑事役がすぐに思い出される。

真面目だけど内には熱いものを秘めている、そんなキャラクターは、田中さんそのもののように映っていた。

そういえば、あの番組はすごい番組で、松方弘樹さんや水谷豊さんをはじめ、寺脇康文さんや、高樹沙耶(現在の芸名は益戸育江)さんら、今では考えられない豪華キャストだった。幕末塾時代の、彦麻呂さんも出ていたなぁ。

そんな中で、田中さん演ずる原田刑事は、絶妙のアクセントを加えていたように記憶している。

もう、あの演技は見られない。

もちろん、人の生き死にについて、軽々に論ずることは、厳に慎まなければならないし、報道されていない部分で、何を抱えていたのかは分からない。

でも、偉そうだといわれても、何様だと思われても、これだけは言いたい。

自殺だけは、絶対にだめだ!

病気や事故、突然の災害で、生きたくても生きられなかった人がいる。

彼らの無念さを思えば、どこの誰でも、どんなにつらい状況にあっても、自ら命を絶つことだけは、思いとどまらなければならない。

僕も、この先自分の身に何が起こっても、このことだけは肝に銘じている。


 15年以上前、無名塾の同期だった若村麻由美さんと共演した2時間ドラマの中で、田中さんの台詞に感動し、書き留めておいたものがある。


「こわれたら、つくればいい

 なくしたら、さがせばいい

 つかれたら、やすめばいい

 やすんだら、また、あるけばいい」


 この言葉が、田中さんご自身によるものであるとすれば……。

残念です。ご冥福を、お祈りします。




 以上、昨日このブログで言ったように、自分の気持ちをストレートに書いてみた。

あっ、自分のことをまったく書いてない。

それじゃぁ、だめじゃん。


 では、また。