生活保護受給者は、一般社会で生きていますが、わたしは、隔離されたような閉塞感を感じます

西成のドヤ街、ご存知でしょうか

一般社会をドロップアップした人たちの集まりの地域です

もちろんそうではない、一般市民の方も住んでいます

なかなか治安が悪いのが、この地域の特徴です

もちろん、生活保護受給者の方が、皆危ない人とは限りません

真面目に質素に暮らしている方も、たくさんいらっしゃいます(生活保護受給者の方がたくさんいるわけではないのですが)

ぽっかり日常から隔離された世界のようです

わたしは今、生活保護受給者として、日々暮らしていく中で、それを感じています

孤独、でしょうか

精神障がい者となり、SLE、糖尿病を発病し、にっちもさっちも行かなくなりました

生活保護の制度がなければ、のたれ死んでいたでしょう

だから、生活保護制度自体には感謝しています

ただ、生かされてるだけの孤独感

生きがいなんて、忘れてしまいました

わたしは双極性障害ですから、気分が変わることがあります

その中でも、鬱が大半を占めています

病状を安定させることが大切ですが、なかなかうまくいきません

生活保護を受けるということは、病状を安定させるよう、専念することかもしれません

でも、孤独

クリスマスやお正月の時期は、こたえます

クリスマスはともかく、年末年始はヘルパーさんはこないので、料理のできないわたしは、ひたすらきな粉餅を食べ続けます

かなり太りそうです

わたしは、たくさんの炭水化物で腹を満たす

そういえば、ケースワーカーさんが、クリスマスに訪問に来ます

久々に会います

気になっていた入院時の洗濯物について、聞いてみようと思います

孤独にも耐えなくちゃいけませんね

生かされてることに、感謝しなくては

欲深くなってはいけません

質素にひっそり、隔離されたように、それに不満を持たず暮らします

そんな暮らしにも慣れなくちゃ