どこかをドライブ中🚗
★本日の教訓★
人は、どうやったら、
自分が 相手にとって
〝都合の良く〟扱われている事に
気がつけるのでしょう【その2】
また、ある日のシタは
とある田舎町に出張でした。
そこは私も、
何度か行ったことのある
馴染みのある町で
不倫女の出身地にも近い所でした。
その日に限って生憎、
抜けられない仕事だったので
シタは絶対、あの不倫女を
同行させているはず
との確信はあったものの、
さて、どうしたものか…。
・
・
・
・
シタはそこへ行くのに いつも
飛行機と空港バス🚌を
乗り継いでいましたが、
よく考えてみたら、
自宅からは新幹線🚅で
3時間半くらいの距離。
仕事が終わってから
すぐに移動すれば、
21時前には着くかも
とヒラメキ💡
ナイス!アタシ
仕事が終わって直ぐに
新幹線の時刻表を調べ、
速攻、シタに
メッセージを送りました。
20190206
ねーねー、
丁度、仕事終わったけど、
今から行っていい?
N駅だよね?
20時半には着けるから
するとシタから、
『おーけー、改札口まで迎えに行くから、
到着時間が分かったら教えて。』
即座に返信がありました。
ん
『で、女はどうしたかな?』
*・°∵*,・∵*°
それから直ぐに用意して
飛び乗って
予定通りに、N駅に着いてみると、
改札口には🍩ミスドの袋をぶら下げた
ニコニコ顔のシタがお出迎え。
お迎え、
どうもありがとう〜
ホテルは駅のすぐ前で
そのまま一緒に泊りました。
んん
『で、女はどうしたかな?』
私の考え過ぎだったかしら??
翌朝はあいにくの雨模様で、
シタは早朝から仕事へ行き、
私達は、夕方に
駅で合流する予定にしました。
私はその地に住む古い友達と
久しぶりのランチを約束をして、
それまでの、手の空いた
探索ついでに
ちょっと駅前の
コンビニまでお散歩
*・°∵*,・∵*°
すると、朝一番の
空港行きのバス停に
傘を差して、
黒いキャリーケースを引いた
1人の女性が立っていました。
あ。
相手も、私の視線に気がついて、
さっと後ろを向いて
傘に隠れてしまいましたが、
・
・
・
・
逆光⚡️と、
そもそもド近眼な私 なので、
よく顔が見えなかったけど、
見覚えのある背格好、
いつも通り 特徴ある癖毛を
一つ結びに引っ詰める髪型、
洋服の感じも 忘れもしない、
黒い総レースのトップスと
オレンジ色のフレアスカート…
間違いなくあの不倫女…
そうは言っても
(もし本当にそうなら尚更)
声を掛ける訳にもいかず、
私はそのまま、
その人の傍を通り抜けるのが
精一杯でした
*・°∵*,・∵*°
名探偵の推理によると、
多分、二人は今回も
偽装のために
駅を挟んで別々のホテルを
それぞれに予約して
もちろんシタはいつも通り
女に自分で予約をさせて
二人で手に手で
るんるん人
一緒に来たけれど
思わぬ私からの急な連絡に、
慌てて、仕事か何かを口実にして、
女とホテルのレストランで
夕食を食べて そのままバイバイ👋🏻
…と想像(妄想?)。
不倫女はもちろん、シタのお泊まりを
期待してたはずです。だからこそ、
こんな遠くまで付いてきてみたけれど、
ご本人が知っているかどうかは別として、
結局、都合が悪くなれば、夜でも簡単に
放り出されてしまった訳です。
一方のシタは、
自分のホテルに戻る途中、
改札口の側のミスドに寄って
私の夕食のために
私の好きなドーナツ🍩
を買って
(こういう所が憎めない…
私と落ち合ったのだろうと。←←
*・°∵*,・∵*°
今回はハッキリと
確認が出来なかったので
あくまで私の推測ですが、
一応、裁判の際に、
密会の証拠の一つとして
挙げてみたけど、
不倫女は特に否定を
しませんでした。
*・°∵*,・∵*°
もし私の推測が当たっていたら
シタも相当のクズですが←
あんな遠方まで着いて行ったのに、
またまた夜に放り出されて、
そのままバイバイだなんて、
辛くないのかな?
どう思うのかな?
それでもシタから離れないのかな←
不倫女の気持ちが、やっぱり
私にはよくわかりません。
★今日のお買い物★
今日はまた、春の雨です