最近、なかなか寝付けず、トイレに行きたいなと途中で目が覚めて〜年齢のせいかしら。
従姉妹からコロナ禍なかなか会えずだった入院中のおばさまに母の亡くなったことを伝えたとメールありました。
末っ子、ご自分も体が不自由で入院中、姉たちが先に亡くなっての連絡は本当に辛いと思う。
姉妹仲良かったので会いたいだろうな、せめて前のようにお見舞いできる環境が戻ると良いんだけど。
先日、母のことをいろいろ思い出し涙が出る日があって〜月命日でした、
亡くなって母の家を片付けする間に洋服や食器の日常生活に必要だったものの処分の他に、書類や母の書いていたメモや手帳という母の生きてきた過程、お金のこと、私たちの知らない夫婦のこと、友人、人間関係やお付き合い、心のうちがわかるものを確認しての作業は親の知らなくてよいことを垣間見て親子といえどミステリーいっぱい、一個人の生き様を処分するのは子供として辛い部分もありでした。
できればご自分で処分していってくれたらいいのにと思うけど、90歳、包み紙さえも溜め込むことが好きな年齢、あれどこにしまったかなと思ってはいたんだろうに出来なかったんだろうね。
母はいつも私は幸せだと言っていたけれど、その人生は山あり谷ありだったのだと思う。
両親のこと、苦労していた時代もあり、自分が小さすぎての頃記憶にないことを親の荷物を整理しながら兄とお互い記憶に残っている話をすると記憶のパズルを合わせ辻褄が合うことだったり、こんなこと共有できるのはやはり血のつながりある兄とだけ。
夫婦といえどパパは他人、どんな人間にも隠し事あると思うしいちいち話す必要もないので親の家終いで見た感じたことは墓場まで持って行こうかなと思う。でもこれって結構重たいよ。
今はまだこの終活で感じたこと、母が亡くなった寂しさで心の中が整理できないこともあり、ゆっくりと私の中で母の死を受け入れていくんだと思う。
自分が子供たちに同じような思いをさせては気の毒だな、と今後老いていく自分の身の回りのお片付けについて考える一場面でした。
母の遺品の中からおしゃれな人だったのと物持ちよかったので皮のジャケットやアクセサリーとか昭和のファッション取り入れて今は娘がおばあちゃんのものを喜んで身につけています。
なんだか心も落ち着かない私ですが、
昨日は七海ひろきさんのディナーショーに出かけた娘からの興奮マックスの話を聞きながらちょっと幸せお裾分けいただき嬉しく思いました。
ディナーショーメンバーが星組だったのでガイズなど懐かしい歌がいっぱい。
他のメンバーがトーン高くトーク炸裂だったので七海ひろきさんが大人しく見えたと。
本当に至近距離近くに来てくれたそうで、相変わらず小顔8頭身のひろきに魅せられっぱなしだったようです。
慣れるわけないけど七海ひろきさんになりたいって。気持ちわかるよ。